イブは鶏元旦刺身を入れるなら前後のおかずも替えねばならぬ
10
沈めてもプカリと浮かぶ柚子の実をプカリプカリともてあそびつつ
18
水彩の青の清けき冬のそら遠くの富士が近くに見える
9
おなじ派で キックバックは 知ってたろ 何もせぬひと 法務大臣いいの?/元w二階派小泉サン
8
クリスマスサンタが家に来るからと靴下配る猫の集会
20
澄みわたる 冬の青空 心地よく いちご求めて 並ぶも楽し
10
無理しても病気にならない人がいるその理由わけ私に教えて下さい
17
雪解けの 西陽に 街は輝いて 巡る三度の 冬の哀しさ
6
働いて頑張り過ぎて障がい者それで保護だよ怠けてないよ
15
夜に掛かる枕詞のぬばたまは檜扇の実と知る冬の朝
6
僕んちにサンタさんなぜ来ないのと親を困らす悪魔の子供
10
声掛ける 友は答える 「忙しい」 九割九分 バイトか車校
6
触れ合った指先も交わした言葉もいつかは溶ける夢のひととき
5
世界一まずしい首相あらわれや れきしに光る 予言者のいう
6
かたくなに神のみちびきことわるも すさぶこころに聖歌のしみる
13
買えば済むそんな玩具ヤツなら良かったなぁ仕込み大変工作の夜
11
時間ごときっちり並んだスケジュール 木っ端微塵にしたミサイルよ
4
忙殺を想定していた今日の日に 想定外の薔薇の花束
10
じっとして黙っていたい時もある 座った床の温みと共に
5
三人の高齢家族なりたれば 話題は昭和のあるある話
12
引き出しにしまったはずのあの日には 海の波音夕陽の匂い
9
旧道や蔦に埋もれる待合所旗振る見送りそして通知
4
静けさが私を包んでくれるならお礼にあげよう涙のダイヤ
4
嫌いなのはあなたではない 僕のくせ僕の性格僕の鼻
4
休日に 片付け仕事持ち帰る やる気起きずに ネットで遊ぶ
8
ヤフー天気 今夜日の入りはモミの木で 明日の日の出からツリーの絵になり
5
真夜中に手から滑って落ちてった コップとミルクふと切れる糸
9
冬花火 月にすわって見下ろして僕とあなたで雪を降らそう
16
息子キミの笑顔を見るたびに貴方あなたを忘れないとと思ってしまう
6
これからは愛だけのために生きるのでねこを抱きしめたくさん寝ます
13