画面越し 優しく響く 君の声 もし叶うなら 永遠に聴かせて
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どの頁を開いても染みついている海の匂いと海鳥の影
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小さな火を灯すと見えてくる景色の中の古城に住んでみようよ
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コーヒーの海に沈める恋心 苦いばかりで香りもしない
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満ちていく 月の光に 嘯くが いつかは欠ける ことも知ってる
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周囲には 明るく笑顔に 振る舞うが 心の天気は 狐の嫁入り
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群青の 空に煌めく 天の川 七夕の夜に 縁(えにし)織りなす
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夏空は 夏色であり 懐色だ 半分青く 半分セピア
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午後の古書に光り消えゆく文字追って紙魚の食う言葉ばかり集めてる
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キタキツネお座りをして飯を待つ友の密かな老いの楽しみ
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濡れ衣の 重さを知ってか 鳴く鳥の 渇いた声が 心慰む(なぐさ())
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似合わないけど好きな服人目から解放されるためのステップ
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飯を食い風呂に入れば忘れ去る その虚しさもまた吾の咎(とが)
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許されよ 至らぬわれを許されよ 雨に叫べど答えなどなく
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不肖には 闇に答えを探るほか 何ぞ途などありませなんだ
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天然の パーマの私(わたし) 六月は 大体(だいたい)いつも 諦(あきら)めている
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悔恨のつるぎを胸に突き立てる おのれ自身を愚かと知れど
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あといくつ胸のつるぎを抜き去れば われはわが身の明日を望める
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あんたらが見える天使にだけ羽根が生えてるだけよ あたしが普通
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父母(ちちはは)を想(おも)う哀切(あいせつ) 割れ硝子(がらす) 触れては裂ける 五年(いつとせ)経ても
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地に還(かへ)る 俤(かげ)な追ひそと雨ぞ打つ かれは逝(い)く者 汝(な)は生(い)くる者
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雨あがりクッキり青空広がりてリズムを刻みホトトギス鳴く
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背の高さ競うよに咲く立葵色とりどりに夏空に映ゆ 
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雨降りの気温二十度嫌だけど明日の真夏日それも嫌だよ
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することがなくて早めに湯を沸かし窓打つ雨音湯船で聞いてた
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今何をしてたか忘れ続けてる like a rolling stone(ライカローリンストーン) いつも
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あの人に恋人がいると知った日も月は綺麗で話が違う
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あれこれとやってしまうと明日(あした)する仕事なくなる今日はこれまで
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休みます 理由なんてね ないんだけど 強いて言うなら 心が疲れた
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看板に括(くく)りつけられた置き去りの 風船 揺れる嵐の前に
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