Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3798
3799
3800
3801
3802
3803
3804
3805
3806
…
次 ›
最後 »
遅刻して 間に合わなくて 届かない だからいつでも置いていかれる
1
月光や甘美な理想未だ来ず ブラック飲み干し本開く夜
2
横になり腰に沿わせた恋人の腕が死体だった驚き
3
君想う 君の知ってる私を思う 強くて綺麗な私でいなきゃ
2
6日後に遺言状を書くひとが光風に目を細めてあゆむ
3
満たされる身体と満たされない心 食べるだけでは上手くいかない
5
君が今 口になさったばっかりに 特別なマナになった食パン
2
君以外画質の悪い夜だった ふたりで揺れて
どうか
(
同化
)
していた
9
あぢけなし秋刀魚の匂い僕は無理食卓飾る栗の花かな
2
日本史は苦手だったよ松尾芭蕉蜻蛉連れ出し集団授業
1
省みる港の水面秋深し鰯の大群旅立つ君よ
1
金木犀香り高きは幻の公園の日々君といた秋
4
夢の果てコンクリートは何処までも揺らめく蜻蛉貴方を見つけた
4
ひび割れた赤色ブーツ爪の先去りゆく貴方は寂し秋風
3
あさぼらけ曙いないよ土俵際令和の秋は土踏まずかな
1
白いセダン乗ったじじいのクラクション ひとつで 死にたくなったから、冬
5
注いでも
破
(
わ
)
れて流れる 鍋底も 綴じてやるから 早く行きなよ
2
くるくると回る、落ちてく、君となら そんな気持ちにさせないで、秋
2
くちづけてその名をそつと呼ぶときの甘さ みじかき夢のおはりは
2
シャッターに間に合わなかったその刹那 もうすぐ沈んで帰って来れぬ
2
失望の言葉を浴びても死守をする私の時間は私のものだ
2
青空のしあわせ色の球体は何かを引き裂く力を秘め
3
洋梨を飼ふをとうとのてのひらの微熱に秋は腐りゆきたり
2
同じ月見上げているならそれでいい 棺桶代わりの電話ボックス
2
寂しさがぼくの心をノックする 空ばかり見る それでも溢れる
8
松茸の香りと違う美味な香よブナハリタケの炊き込みご飯
5
一生分の運を使い果たしたと おびえ続けて、今日も生きてる
1
「きみがいなくなる夢を見てしまった」と泣きそうな顔がかわいくて……ごめん
0
本当に必要なのは選ばれし勇者ではなく歌う人達
2
カップルを見てると思う破局しろ。俺、彼女出来たことないから。
2
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3798
3799
3800
3801
3802
3803
3804
3805
3806
…
次 ›
最後 »