イベントの 締め前アイテム 飛ぶ枠で 私の推しは ありがとBot
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風景が 筆とキャンバス 色彩の 街も色づく 芸術の秋
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後世に語り継ぎたい一日で 陽射しの名残が星になってく
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もう少し 大人になりたいと 少しだけ 大人になり過ぎたの 隙間で生きてる
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この家にスーツケースを取りに来る それだけの人来て帰ってく
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スリタカリ街娼達にご用心無人の路地で凍える看板
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最終の銀座線にて醜女たち潰れた顔で呆けて眠る
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仏蘭西ふらんすの セールのチーズを山と積み ほろよいを飲む のんびりも良き
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はんこケース いろんな形があるけれど 実家さとの認印 ミニミニポスト(丸型)
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世紀末、全てが終わる夜、人を愉しますための打ち上げ花火
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壊れてくイメージの中で火をつけた客間のピアノは線香薫る
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あらがえぬ淋しい香気にさそわれてあなたのもとへ歩き出す秋
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もういないあなたの余熱に触れている教えてもらった曲を聴く時
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親友と交換日記ノートには ハートマークがこぞって踊る
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全力で敗れたことを生きがいに曾孫の代までっていくので
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鶏がらの煮汁にカボス絞り入れ 素材を料理にイメチェンさせる
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鶏がらのスープにカボス絞り入れ醤油一滴 黄金が滲みる 
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壁のシミ数えてる間に終わるって言われた273秒
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甘やかにこがねの星が降る道で立ち止まる背を今も真似てる
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今さらに蝉のむくろの転がれり色づく紅葉もみじとくと見てゆけ
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下手がいい下手でいいと言われても必死で描く絵手紙教室
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情熱の 蒼き炎を 燃えたたせ キミの世界の 君主たるなれ
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彩りが 消えて寂しい畑には 揺れて咲く花 菊芋きくいもの花
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栗ご飯 黒豆パンを母と分け 丹波篠山の余韻に浸る
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薄日射す 畑の隅の キクイモの葉が おいでおいでと 手招きしてる
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淡路から見渡す大橋 神戸の街 絶景の中に復興の道程ありて
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今年最後 観戦旅を盛り上げる 息子チョイスの平成プレイリスト
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大切な 人をなくした 短歌うた詠めば そっと静かに 「いいね」は増えて
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九十九折りつづらおり」一つ背伸びのその先はゼロに戻りて木阿弥の知恵
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東京は次の電車がすぐに来るその基準とは田舎は違う
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