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手のひらを夜明けの空に翳しても透けない血潮 でも流れてる
3
一人でも足を伸ばせぬ浴槽に「寒い」は禁句はだかのふたり
4
そのような手もあったかと頷いて感心はする多分やらない
5
聞き慣れぬノイズの中の旋律は 君の遺した古いレコード
4
進んでた時計合わせる生真面目に変わってしまい面白くない
4
暫くは留守にしていた地層など掘り返してる遺物ざくざく
3
もう少しためておくかな燃えるゴミ惜しい訳ではないのだけれど
5
僕たちは言葉の針に削られて ノイズだらけのレコードみたい
5
網の下 雨にくすぶる 備長炭 僕のようだと うちわ振る君
3
茜雲
(
あかねぐも
)
ほのかに映す 川の
面
(
おも
)
春は空から 降りて来るもの
8
満員の改札を出て快晴の富士山のあり授業開始日
7
口数が減って真剣そうだけど優しい君は人狼がヘタ
4
ゴルフ後に同僚と行くラーメン屋
戦友
(
とも
)
の資格を確かめすする
5
おまえから 送られてきた「だいすき」を となりの席のやつに見られた
5
きらめいた鱗に焦がれ夢を見て 陸から海にかえったくじら
7
シャレのきく彼の留守電メッセージ 用もないのにイタ電してた
1
シャレのきく留守電メッセージ 寂しがりちょっぴりお茶目な彼だった
3
ママ友が煩わしくなる時期ですか?愚痴受け止める春の夜仕事
1
シンプルに心をこめて感謝する キミがこの世界にいてくれたこと
6
あの星の名前を思い出すまでのたったそれだけの関係でした
5
呼び捨てで 私の名前 呼ぶ人は 親と彼だけ 勝手に決めた
4
「陽」がつく 名前だけれど 地味・暗い
太陽
(
ひ
)
の光りはね 大好きだけど
2
お湯入れたカップ面と踊りだす小袋笑う「お疲れさんね」
2
ヅカファンに連れられたのが一昨年でいまは誰かを連れてきている
3
スマホから呟いたのは「スマホどこ」いつも近くに幸せの鳥
5
地下の書庫は古書の匂ひが充ちてをり深呼吸して階段上がる
3
もう一度触れてくださいなんて言う改札は案外ロマンチストね
27
娘がいた もし生きていたら今頃は蝶になって離れてゆく頃
4
マカロンを作るのと同じ要領でどうか丁寧に愛してください
4
キミに問う 「吾は?」1・恋人 2・妹 3・友達 4・その他 さぁ!
1
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