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レジ待ちの新米父が頬つつき 赤子目反らしシカト決めこむ
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胸のつかえ取れぬと取れぬと焦り出し 無意味な呟きまた沈んでく
1
掻き鳴らし歌う彼らの咆哮に 震える弦と僕らのこころ
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愛すると誓った日から幾星霜 光らぬ星は星ではないと
1
君のそのカツラは言っちゃ悪いけどハゲに毛が生えたようなもんだね
1
意図的にうちらの近く停まるので石焼き芋を買ってみた秋
1
お隣の群衆雪崩教訓に 血のハロウィンの死者を悼む日
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白髪が抜くんじゃないと抵抗し遠近感を狂わす魔法
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昨日まで 敵か味方かわからぬも 一つの目標向かうは仲間
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叫んでる 自分の声を 聞かぬフリ 優しくできず ぼやけたあたま
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栄養と彩り衛生毎朝の弁当作り春で終わり か
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懐かしい友へのLINE打ちながら毎度気づくと寝落ちする夜
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都市ならば汚穢と危険とを許せ、そを伴はぬ自由なきゆゑ
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本来の由来も知らず騒ぐならリアルなあの世意識必要
1
君がいる二階の部屋のシルエット二つ重なり消灯で消え
0
「バイバイ」とやっと言えたと笑う君 心につかえた本音がぽろり
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僕などに傷つけられる貴方ではあってほしくはなかったけれど
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ハロウィンの仮装をしているわけじゃないギプスをはめた右足撫でる
1
靴下を二枚重ねて履いてみる いつの間にやら脱いでるけれど
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階段を二人で登る手をつなぎ シャッターチャンスにスマホはどこへ
1
あの頃と同じ季節にこのベンチ座れば聞こえるtoo far away
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読んだのに少しも覚えていない本 村上春樹は娯楽小説
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五万円 岸田の約束五万円 いつ来るのやらいまだに不明
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日曜が午後の睡魔で無駄になる たぶん月曜 奴の差金
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ブラームスの
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番聞くとそのたびに 三島の「天使」が脳裏をよぎる
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私がね あなたに恋をしたわけは けして私を愛さないから
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肉球をむにっと触りくしゃみ出た 猫アレルギーにゃにゃにゃにゃニャン
1
仏壇や神棚は家に要るのかな? 要らんと思うが 本当はどう?
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大逃げを 見て叫びたる 秋の楯 彼は粘りて 二着と強し
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ただ君と仲良くなりたいだけだった 気づいた頃に僕が壊れた
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