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「海へ行こう」「水着は?場所は?」はしゃぐ君どこでも嬉しい君とならば
1
道端で警察官に囲まれた令和の酔いどれマスク姿で
0
二人称不在で交わしあうそれは名前も持たないぬるいまどろみ
0
求めれば苦い残り香菩薩顔君は月夜を駆ける逃げ水
1
深夜四時鏡に五指をくっつけて代われるのなら代わりたかった
3
切なくて触れたまあるい命の火いつか守った俺たちの星
2
往来の 音に紛れて 密やかに くちぶえを吹く with コロナ
生活
(
ライフ
)
0
鉄骨を 剥き出すビルは 神殿で 不滅への意志を しろしめすのか
1
ハマショーの『片想い』口ずさむ グッと詰まる 面影チラリ
1
誰もある『卒業写真』の疑似体験 僕を励ますあのすまし顔
0
節約をせむと むね肉切り分けし 腕に静脈 浮きでたるかも
2
いつの世も 優しき人は 憂き目見る されど天から 神は見たもう
0
心無い 社長が選ぶ 管理職 氷のような 無慈悲な機械
1
魂を 殺さぬように この会社 長居は無用 腰掛にして
0
会社には 一輪の花 枯れさせる 殺伐とした 狂風が吹く
0
絞っても 押しつぶしても 叩いても 愛のかけらが 貴君にあらず
1
暴風の日には外出したくなる自由も含め自由ではある
2
軒下で目大きく開ける金魚玉 我と見つめ合いヒラヒラ揺れる
4
羨望や嫉妬のかわりに渦を巻くようにこころに置いた巻貝
7
薄暗い 部屋の中には ただ独り 私という名の 自分自身
2
冬の空 雲一つ無い この空に 思いを
託
(
たく
)
す 消えるとしても
2
コーヒーに ミルクとガムシロ 混ぜ合わせ カランコロンと 涼しげな音
4
QRコードのような木漏れ日を踏んでどこかに消えそうな犬
24
ああ何故か 独り橋の上 噛みしめる 眼下に広がる 夕日のかけら
1
配送日不明新機種待つよりもともに限りの時間(とき)が愛しい
2
落陽や 襟裳岬の旅の宿 結婚しようよ全部抱きしめて
1
曇天
(
どんてん
)
の さなかに君を 思い出す 釣りが大好きな 君という人
1
頑張れば積めなくないけど まぁいいや 明日でいいのは明日の俺に
0
最新が一気呵成に攻めてきた 残念無念 予定見直し
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会食は無期限延期なりにけり コロナが憎いと友からライン
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