猫になれ この路地裏を駆けてゆけ 雨の降る日にまた逢いましょう
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卵焼き、お砂糖入れて作るのに 今日だけ少ししょっぱかったね
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「止まないね、雨」って言って行間の読み合いをする七月七日
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次こそはあしたこそはと言うたびに無限に増えるあかいふうせん
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織姫に なりたかったな 彦星は いつもあたしの 心の中だけ
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冬眠に 入る準備が できました あとはそう、その ボタンを押して
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「そういえば したことないわね 大人買い」 「いつから大人と思っていたの?」
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今のところ ピアスをつける 気はないけど そうね、貴方が 開けて下さる?
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君がそうやって笑ってくれるなら わたし他に なんにもいらない
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絶え間なく 変わる相手と グラスより あなたの目だけ 追っていたいの
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サラダなど変わらぬ味のものばかり 一人の部屋で枝豆、ビール
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好物をはんぶんこして大きい方あげちゃうくらいきみが好きだよ
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ぶらんこに揺らされたまま恋心 もうちょっといてと言えないせいで
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コーヒーの香りと朝日浴びながら あと少しだけ寝てもいいかな
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これまでに無駄にしてきた無為な時間集めて未来に繰り越したい
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ギシギシと髪を鳴らして笑いあう まだ肌寒く塩素の匂い
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踏切と電車の音が混ざり合う そういう街で暮らしています
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若かりし頃と呼ぶなら呼べばいい空を飛びたいなら飛べばいい
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過労死は現代版の特攻隊 「若者は猿」と老害が言う
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多分もう きみとのキスを 超えられる 柔らかさとか 唯一無二かも
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雨の夜窓を開けたら眠れない窓を閉めたらつまらない部屋
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雨の音 頭の重さ 冷える指 何も消せない車のライト
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まだ少し濡れてる髪に触れながらたまには「好き」と言ってみようか
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この世では報われぬこと多かりき オリィヴくわえた白鳩を待つ
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次世代の海豚は話すにとどまらず世界征服目論むでしょう
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深夜二時繋ぎっぱなしの電話越し電波で時々切れる寝息が
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好きな人「あの人」と呼び恋してた叶わぬ未来が見えてたようだ
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ぬいぐるみ 幾つも並べて何とする 川の字 真ん中 母陣地狭し
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いい年で着せ替えゲームにはまり出す 昔の私を慰めながら
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夏だから何か起こる気しているが結局なにも起きない毎年
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