桃源郷  フォロー 20 フォロワー 14 投稿数 210

何気なく 覗いてみたの 桃源郷 旬の裏付け 生きてるうちだけ
京大短歌会所属

言い出せない はやる気持ちだけ 先走る 言い辛い事 失敗した事 

ラストワン これで最後と 言い聞かせ 気付けば広がる お菓子の個包装ふくろ 

お付き合い 結婚別れ 痴話喧嘩 全部含めて 一人じゃできない  

火照る頬 高鳴る心臓 早歩き その優しさに 裏があっても 

酔い回り 行き着く先は どこへやら 考えたとて いつもと一緒君とのLINE画面 

「何でなの?」 「理由がないと だめかしら」 理屈じゃないのよ 恋も短歌も 

河川敷 語り口こそ 変われども いくつになっても 青春してたい 

たらればの 思い出ばかり 増えていく 充実させたい 日常生活 

泣いたって 考えたって 変わらない けど考える 無意識のうちに 

帰宅即 スーパードライが お友達 秋の夜長の はじまりはじまり 

六十万 ボニークライドには なれないけど 折半しようよ 生きていこうよ 

「恋がしたい」 吐き出す唇 動かぬ手 「退屈しのぎの ルサンチマンでは?」 

こんなもん 下の句上の句 整わず あたしの感性アートは そんなもんかい 

帰り道 明日のタスク 順序立て 歓楽街に 紛らす孤独 

聞きたくて ずっと聞かずに 心うち 誰を守ってた 嘘だったの? 

意味なんて なくてもいいの いくらでも 付け加えたきゃ どうぞお好きに 

なりたいな 理想の大人 どこへやら ごまかすことだけ 上手になったよ 

無責任 お互い都合が 良いけれど 居心地よりも 損得勘定 

ビル群の 明かりが眩しい 一年中 輝いてたのは 火星のおやすみ 

揺れ動く 心と身体 どこへゆく 行く先探して 揺れてるんだよ 

仕事人 毎日起きて はい偉い 今日も一日 勤労感謝 

一人酒 ライン開いて 過去思う もう君にだけは 電話しないんだから 

詠もうかな アプリ起動後 筆進まず 最近感情 起動させてた? 

幸せに 良い思い出だけ 持ち去って 愛したことは 後悔しない 

寄り添った 楽園はまだ あるのかな あの日の口づけ きみともう一度 

くだらねぇ そうつぶやいた 横顔の 君思い出したくて 影を探す 

強い風 グラスの中まで 吹き消して 楽しい時間だけ 置いていってね 

夏は夜 眠れないのよ 納言嬢 雨も止んでて 月もないから 

"ラインして!" テンプレみたいな メッセージ 知ってか知らずか はたまた振りか 

梅雨明け夜 ふとした魔が刺し 手が伸びた チョコの淵から 溶けてく会話