Utakata
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桃源郷
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何気なく 覗いてみたの 桃源郷 旬の裏付け 生きてるうちだけ
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君と見た 東京湾に 浮かぶ月 金星富士山 忘れたくないのに
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何もかも 全部わかってた はずなのに 「つもりだった」が 後から刺さる
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君にだけ 会いたかった はずなのに 今君はもう どこにもいない
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愛想笑い みんなが好きな ものが好き 本物の私? 君の隣かな
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震えてた たばこの片手 どんなうた 歌ってたって 君が浮かぶから
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ぱっと消え また浮かんでは 去っていく 三十一文字 心の切れ端
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脆すぎて 今にもがらがら 崩れそう 意思と理性と 化粧と一緒に
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さよならを 告げた唇 その本意 君のことずっと 好きでいたいから
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誰よりも お互い都合が 良いはずで それはいつしか 会う口実で
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歯を立てた 肌が赤らむ 残る痕 気持ち受け止め 涙を拭って
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濡れた路面 止まれの標示 白く光る まるであたしを 諌めるように
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終業後 一人でバーの カウンター 誰とも話さず 飲むような御人
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心配性 あなたの気持ちも 汲みたいの だけどあたしは 生きていくのよ
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こんな日は お酒に任せて 労って 夜に紛れて 消えたいのよね
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自己肯定 他人にまでも 押しつけて 卑下する自分に 嫌気が刺してる
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織姫に なりたかったな 彦星は いつもあたしの 心の中だけ
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絶え間なく 変わる相手と グラスより あなたの目だけ 追っていたいの
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多分もう きみとのキスを 超えられる 柔らかさとか 唯一無二かも
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好きだよと 今日も言えない かもしれない 見送る寸前 試される心
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メンタルが 豆腐じゃなくて 良かったと はじめておもった 金曜夜中
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忙しい 甘えたいのに 一人きり ほらまた今日も 貴方に会いたい
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美しい 美しくない そんなこと 口にするのすら 無粋じゃなくって?
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平日夜 酒でも飲まねば やっとれん いつからこんなに なってしまったの
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泣くことが 勿体無いのか 逃げなのか 深夜ドラマに 気付かされる梅雨
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カウンター 月曜宴会 透明の アクリル板越し 悲しい隙間
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この夏こそ 決戦の時 言い放ち 毎年大した 事は起こらず
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頻繁に 連絡しないで しょぼくれた 君の表情 こんな気持ちか
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ブランドは はじめは無名 その心 思いが形に 共感起こす
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梅雨入りの 香港路地裏 懐かしむ 街中椰子の木 雑多な夏織
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湿度だけ 現していく 蒸し暑さ あたしの心も これくらいでいたい
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