いつまでも夜から出られない体 かみさまあなたを愛しています
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語幹「うつ」 「いまあったものがなくなる」意味か うつせみ うつろ うつつ うつる /うつくし(笑)
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レイソル市 昼半時の 慈雨ありて ゆうどきまでの うるおい涼む /爺草(w)
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天秤てんびんは当然のように傾いた 「出逢えたよろこび」「逢えないせつなさ」
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温暖化進むそれでも止まらないヒトの欲求地球ほしの行く末
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少しずつ 相棒からだが前に戻ってく 気持ちも早く戻らぬものか
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我々はバスに乗りたるアルマジロ座席の上に丸まりて眠る
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満月で 浄化となった 黒歴史 今は見えない ふりしていたい
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黄昏の今の日本の立ち位置と重なって見え自前ワクチン
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結婚し音信不通の息子宛 誕生日おめでとスタンプで生存確認
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空調の効いた部屋から滑り出て 見えぬ暖気につつまれてゆく
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アスファルトの上涼しげに転がりぬ羽化できぬまま死んでゐる蝉
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笑顔が素敵だった彼から学んだ 笑う者が幸せになる
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道標みちしるべどんな時でも真っ直ぐに 導いてくれる彼の優しさ
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山にかかる 煙雨が好き 雨のへり 聞こえないように 呟くきみ
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気が急いて ケーキセットを秒で食べ わが猫らの待つ家路をいそぐ
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スタバ寄る 若い女の子 チラと見て 我はその先の隠れ家紅茶店
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我が友の 痛み我慢と 突き離す 元気になりて ほっとする朝
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「ほんならね、また明日ね」と わが猫にも 言えたらいいのに 言えたらいいのに
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冷徹に 見えし先輩 遠くから 訪ねてくれる 暖かさかな
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信頼す 先輩こそと 思いきや 電話くれると 音沙汰もなし
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我が友よ 近くの病院 行くに付け 迷って帰れず タクシーで
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君に似て うつむきかけた 向日葵よ 夏空を背に かげをはらみつつ
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夏恒例 馴染みの患者ひとより 差し入らる ゴーヤの如く育った胡瓜
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ごきげんさん ふくふく赤ちゃん 来院し ほっぺぷにぷに ああ癒される
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茹だる暑さが、大陸Hの冷気で急変、都内も、👹雷鳴、⚡️稲光、☔️大雨スコールで🆒リセットか👍
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姑とママ友に「ハイ!」わらい顔案山子が躍る脳みそはない
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息巻いて替えた照明あかりの部屋の中 程よい暗さのありがたみ知る
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人の振りばかりが目立つ今日だから「己が振り」すら見えなくなって
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故郷の 友の電話に 励まされ 我も負けずに 生きると誓う
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