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お仕事がきつくて休んだ火曜日に 三時に起きて六時に喫茶
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キンドルで寺山修司を読み漁る 俺は何かをもとめているのか
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文系の大問四を語っても 解けはしないさ似非のインテリ
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喫煙に キューバのタバコを選んでは 何者でもない自分を飾る
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少子化が明らかにしていることは 恋する人はもう少数派
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小学校 黒田と岸田がいじめられ 田中先生過去思い出す
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ヒトとしてヒトを信じる 愚かでも回り道でも前進している
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ほろほろと 崩れる雪の 軒の下 ふたつの吐息 重なる二人
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猫舌で猫背で料理するときは猫の手だのに俺は人にゃん
1
僕の伯母化粧が下手でいつ見ても気の毒だけどオバケショーです
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「ヌリカベ」と陰で呼ばれる厚化粧落とした時がまさに妖怪
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膝小僧古傷見つけお湯掛けて洗い流してくれる二歳児
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喧嘩した日の日記書くのは気が滅入る蒸し返すよう振替休日
1
向日葵の橙を待っている約束 空襲の朝に鶏が鳴く
1
言えないと少女の悩み抱えてはできた生傷「ああ、癒えない」
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ジワジワと 歯軋してる 知らぬ間に 痛みも無きに 歯はすり減りぬ
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わたしのことは忘れておくれ いつか土に、星になってしまうから
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ひたすらに独りは愉し西の陽の傾くほどに窓に入り来て
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いわ走る垂水もかわく秋は来て きみがふもとに咲くほととぎす
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この世にはいない人への恋に似て天体観測は少し切ない
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「嫌い」とか「好き」とか奴の気まぐれに付き合わされる俺の心臓
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息を吸い、吐くように
他
(
た
)
を傷つける君は呼吸を止め会いに来る
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在り方も顔も喋りも良いけれど男の趣味だけ終わってる推し
1
私のね 心を掴む 詩を紡ぐ それはもちろん 中原中也
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誰もいいとか思ってないが9月17日は俺の誕生記念日
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救われたい そして誰かを救いたい 空虚さの果て 邪悪さの先
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召し近し彼女はかつて恋をして泣いて笑って子を育てたり
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この三字 孤高か至福か いや歓喜 迷った末に涅槃にしとく
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七色に花色変えるアジサイが最後に決める涅槃の薄茶
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創始者だ 「厨短歌」を思いつく 検索したら「厨歌」ある
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