傾けて季節巡らす仕掛けとは恐れ入谷のお天道様よ
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時計の針 止まったままの校庭に 子らの声無きも やがて桜咲く /震災遺構大川小
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あの日から 15年が経つ 今想う 変わらないのは ふるさとへの愛
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仕事の帰り道。一歩、また一歩。孤独が少しずつ軽くなっていく。
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買い置きと昭和な暮らし役に立ち助けられたを教訓として/東日本大震災から15
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虹の橋渡り切ったかタヌ猫ちゃん幻でよいたまに姿を
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ゆく人のうつつに惑う子らの声にぎやかなりや春の波立つ
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鎮魂の祈りを捧ぐこのひと日 心に刻む活きてる大地
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PCもスマホも持たぬ野球ファンほんとにないと困惑の淵
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無理をして観ずともいいよ春の陽に 心のままに祈り深めよ
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いつか来る 拒まれる日まで 子に授く 泣いて求める 肌の温もり
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歳甲斐の寂し 明け暮る空蝉の子安貝かな つばくらめ舞う
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スカートのゆらぎを気づかれないようにそっと心の窓を閉じてる
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けれど吾の想像力はちっぽけでほらトマホークだよ、ジョン・レノン
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春雨のまた降り出でて川面かわづらにいざよふ空を傘に振り切る
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新たなる 業務管理を 打診され 息つく暇なし 東京出張
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夢血るる狼ねずみガブリがぶっ幕は引き分け共に子がをり
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あとひとつそれがなかなか揃わない いっそバラすかルービックキューブ
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タレントのインスタ越しに見る地元。何だかすごく良い場所に見える。
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巣作りの 支度をしおり 烏たち クチバシだけで 器用に運ぶ
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覚悟して 清水の舞台から 飛び降りて 買ったスカート 早く履きたい
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ワンランク、ダウンダウンの化粧水老けも速まる物価高にて
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ボス猫が ケトルに写る 猫様に 其奴そやつは誰ぞ!!! 言わんばかりに
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横ばいの 線を睨んで 憂ふより 見るべきものは あなた自身を
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ゆびきりの となりの指が 刺さっても 足取り重い 別々の帰路
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人類が 滅びちゃうのは ちょっと嫌かも 子供のころほど ドキドキしないね
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降車せし親子 ホームに無邪気なる歌声聴こゆ トトロの『さんぽ』
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春光と冷たき風が連れてくるあの日3.11の記憶時経ちてなお
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江戸川の鉄橋渡る車窓から 霞み始める富士を眺める
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遥かなる海はいつでも穏やかであれかしと願う 鎮魂の日に /3.11
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