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夕暮れ時 ベランダ眺む うしろあたま 何をおもふか ねこ
たそがれる
(
黄昏れる
)
16
浮かれてた 1年後に来る どしゃ降りの 淋しさの雨 打たれるなんて
24
花咲けば花を羨み 鳥の音と鳥の命に思い慰む
7
桟橋のふねを蹴り出し見送ったきみはまたあの月の夢を見る
3
甲烏賊の薄身ほどけて海に溶け 紡錘形の骨は波間に
8
不自然にへこんで床に落ちているクッションの温度 気付きたくない
3
熱がでた。君が来てくれ、嬉しくて。なんで来るの?と聞けないでいる。
4
三輪
(
みわ
)
の里 神の座するといふ山に枝垂れ桜は 咲き 揺れ 散りて/
大神
(
おおみわ
)
神社
21
葉が芽吹き舞い散る花びら公園の 足元に咲くサクラは満開
10
否定形でしか語れぬ愛があり虚空にゆれるあてどない手は
4
夕方に決まって犬は窓に吠え 不審な長男おかえりなさい
11
蟷螂
(
トウロウ
)
を
籠
(
カゴ
)
に入れたる子供の目笑みを浮かべて声発したり
7
芝地にて桜見上げて寝転がり枝の隙間を縫うボーイング
13
晴れわたる海を渡ってクジラゆく 鶴の紋もつ白きからだよ
6
際を世に道こそなけれ思ひいるさへれど今世君が為なり
4
愛してるなんてわざわざ言わないが「これも食べな」は確かに愛だ
12
お茶をする気力
少
(
すこ
)
しく戻りたり(母が)甘酒甘酒言ふので甘酒
14
言いそびれ 掃き集めてた 言の葉が いま歌となり 空へとリリース
14
何となく心がぱっとしなくって リップモンスター買っちゃおうかな
14
偶に来る息子の指摘的を射て成長した分我は老けゆく
11
道端の可憐な花に目を奪われ春の散歩は長くなりぬ
17
知らぬ間に
山茱萸
(
さんしゅゆ
)
辛夷
(
こぶし
)
咲いてます雪解け流る川音聴いて
17
春の海東に向かう船ひとり杭に繋がれ沖に出られぬ
7
イヤホンを半分こして聴いていた曲の言葉が刺さる夜明けに
6
謝罪するときの気持ちはソーリーオブザイヤー2025
4
面白きことも無き世は昔から 面白くするのが生き様よ
4
一年に一歳 無事に生きられた数が 増えれば 増える幸せ
13
貴方は求める浪花節 他人に求めるコンプラ節
3
目覚しをかけない私へ贈り物 隣室からの5時半の目覚し
7
冷や飯にカップ麺汁かけた
昼
(
めし
)
こんなものかな物価高の世
15
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