縁側えんがわで 西瓜すいかの種を 飛ばす君 薄紅色に 窄すぼむ唇
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モナ・リザの視線貼りつくどこまでも のがれる術を君は知らない
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中庭でタバコくゆらす君を見る 煙になって頬に触れたい
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仰臥して塵になる日を待っている 桜の森の満開の下
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真夜中に 夜空見上げれば 満天の 星たちが舞う 優雅成るかな
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金曜日 仕事が終わり 明日から お休みの人 見てたらわかる
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抱き留める キャパがないだけ 悔しいが 知らないですむ 幸せもある
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思い出が傷口として血を流すあまくてにがいそして死にたい
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秀と優以外の評価ほしいまま、そんな僕にも一本茶柱
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はぁ。スッゲェ好みなイントロの後に続いて畳み掛けてきた、言葉。
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親は子を 子は言葉無くも親思ふ 変わりなきもの 時代変われど
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今日もまたどこかで誰か死んでいる知って生きるか知らずに死ぬか
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辛い時、肯定をただ、肯定を それだけで良い それだけで良い
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すれ違う相合い傘の女子ぼくに気があるかと思ってた、霧雨
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千の風 愛しき人の元に吹き 涙乾くが一番嬉し事らしき
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詫び煌めく 譲れぬ決意 括る夢 今日この時も 胸は晴れしか
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残り物 冷蔵庫から かき集め 一人の食事 意外と豪華  
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あかさたなはまやらわをん 恥を知る 振袖濡らし 悔い勉なきこと
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古人ふるびとや 寂しがらずや 空の下 消えゆくあなた 止めないわたし
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夢に酔い 夢の中毒 自覚して 今日も今日とて 布団に縋る
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空が回る息を呑む風に問う なぜ今この時死ぬ事が出来ぬのか
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華がある鼻が見たくて 目を見出す 鼻の先には 見えない花畑かばた
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夢を見て 夢を追いかけ 段上がる 立ちはだかるは 踊り場の踊り子
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君がため 春の野に出てて 若菜摘む しかし君は苦労のみぞ知らん
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夢叶い ここぞと言わず 己に叫ぶ あの日あの時 悔いは無いよと
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雲もなき 天を瞼に 我想う 君を追いした この目の瞼
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君のため、心の部屋を空けてます。誰も来ないし、床は軋むし。
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心地良い風のそよぐ月夜なれば いつもより歩を緩める家路
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い君の 繋いだ右手 汗ばんで 何も交わさぬ 宵よいの明け方
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紫陽花に 染まりし浴衣 袖通し 待ちます君の 駆け寄る姿
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