最近は保育所の前パパ目立つトゲトゲしてた我の孤育て
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今焼けたパンをほおばる人らいてパンの香りと子どもの笑顔
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彼岸過ぎ早朝の墓地静まりて皆の近況母に伝える
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日もすがら 形にかたどり 日も経(ふ)れば ここにこうして 器となりぬ
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Utkataの哥のハ-トをぽんと押すいいねとともにガンバレよ~と
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涼しさと晴れると予報に思い立つ夏は避けてたよいしょ布団干し
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朝冷えに夜具たぐりよす窓辺よりきんもくせいの香ほのかに入りぬ
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落ちこんだわれのため菓子を買い込む君の優しさ心にしみる
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無意識にお湯を選んで洗顔の朝が来たからもう秋なんだよ
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過ぎた日の家族の景色懐かしき町中華とふラーメンすする
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二日酔い ほぼならぬ身の有難さ 今日も秋晴れ パン屋に行こう
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老人の便りのないは頼りなし 風の噂の入院 を聞く
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いい天気だにゃーと 朝イチ 香箱で おそとながめてる ねこもかわいい
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遥か見てなお果ても見ず 先ゆくに幸あり ここはいと良きところ〈古事記 天孫降臨〉
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「この人は関東かもな」「関西だ」乗るたび思うエスカレーター
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コンビニで ホットコーヒーを 買う朝が 来たってことは 秋なんだなぁ
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半袖と短パンだけでは涼しくて秋が来たんだと手足が言ってる
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手土産を選ぶ横顔少しだけ君と夫が重なる束の間
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夏場には氷(ひ)もて冷やした味噌汁を けさは湯のままありがたく吸ふ
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寝たきりに再びなってしまうかと不安がよぎる曇天の朝
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強烈な倦怠感と疲労感 背骨裂くよな激痛はしる
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左手に父の使ひし杖にぎり胸張り凛と二動作歩行す
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土産ものインバウンドなら喜ばむ ステレオタイプな武士の偶像
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この世は夏だけになったかと疑わせるには充分汗をかいた
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背丈ほど 伸びた草木の 間から 黒いお耳が 映え過ぎの猫
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夏の日になれた肌には はっくしょん けっこう冷えるね摂氏二十度
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能登襲う地震豪雨も笑顔なる爺は嗚咽をぐっとこらえる
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古稀過ぎて 昔暮らした 下町の 昭和が匂う 駒込銀座
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ゆるゆると 時間(とき)が流れて まどろみて 夢に浮かぶは 若かりし日々
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自分より 幸せそうな 人を見て 隣の芝生 青くていいな
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