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この距離を嘆かずにただ待っている あなた自ら語る「少し」を
8
浴槽のない家に住む人もいる 銭湯で足を伸ばして帰る
7
寒い時ジャケットを貸してくれる人 仮に半袖になったとしても
6
手に持ったピンクベージュがよく似合う 別れる時まで持っててくれる
4
ハンバーグカツレツセット食べ切れず お味噌汁だけ残さずに飲む
3
駅前で 大合唱す
椋鳥
(
むくどり
)
ら
欅
(
けやき
)
は彼らのライブステージ
6
君に話す何気ないこと探すため川原の道を遠回りする
15
床屋さん とおくのほうに 行ってきた 首筋すっきり 笑いかけるきみ
8
気づいたら ふわふわもふもふ 猫の背に うたたねしてた 君猫の毛とる
7
肌ピリつく いまいち原因わからずに 涙のあとのヒリヒリにも似て
7
その国の大統領はあばら屋の固定資産税を払ってない
3
マクドにて月見バーガーは機を逃し グラコロを待つ そっちが本命
3
やかましい小さな点の集まりの ひとつだ僕もプラネタリウム
10
日は落ちて 冷たい風を
頬
(
ほお
)
に受く 歩幅大きく 秋は行くらし
15
マヨコーンピザのコーンが転がってどこかへ消えた金曜の夜
7
湯たんぽに 厚手の毛布 ストーブと 段階的に 冬に怯える
6
いつ咲いた もう散ったろうか 萩の花 気づかぬままに 秋は深まり
6
萩の花 この秋もまた咲いたなら 皇子に会いに行こう 高円の古寺に
4
痩せたなら美味しいものを食べようとしてる私を叱って下さい
10
出版社送ったことがありますか
?
私あります全滅ですよ
9
この剣は抜けないけれどきみだけがぼくの世界を救ってくれる
5
カメムシを踏まないように足そらす優しい私に誰か気づいて
5
天かすを卵で閉じて温めて 蕎麦屋の角でぐずぐずの恋
5
雪虫は名残の暑気を好むらし乱舞の様を飽かず眺むる
8
昨日今日どこが違うのタイムライン流れる川は違って同じ
6
秋の日の釣瓶落としを見届けて西の会社に明かりが灯る
14
友人の大学助教が書いた本 今なら読める?…やっぱりゴメン
7
昔観た『オールド・ボーイ』の真似をして薄ら灯りで鍛える素振り
3
鮫が出てなんやかんやでやっつける『ジョーズ』ではない映画二時間
4
窓の外あんなところに電柱が立ってたんだ、と気付く四日目
7
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