今はただ友と舞いため 雲の峰 炎なき空 無窮の空へ
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遥けきはラジオの声と雲の峰 窓より見やる夏の日の父
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長年の仇敵は皆世を去りて邂逅偲ぶ盆の入りかな
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形而下へ 形而下へ 警策を与へむ 若蛇よ
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なんてこと 朝から嬉しい驚きだ オカエリオカエリ、と ねこ母オウム>きのぽ様お帰りなさい🥰
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「恋をすれば顔に出る」とは言うけれど君のその顔は違っててほしい
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待っていた貴女の短歌うたがまた戻る 今日は朝からめっちゃ幸せ/きのぽ様
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「墨色の卵」を皮蛋 「スリッパロブスター」を草履海老 と解したが如何
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揺さぶられ倒れし墓を撫でる人 ニュースに映る被災地の盆
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農業は人口増やして村となし富のあらそひや戦も起こしき
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笹舟で川の流れのままにふとさおさすことのかなめに気づく
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闇を裂く線香花火の槍の花しゃがんだ子らの願いが煌めく
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徹夜して ヤニに烟った舌の上 いちごミルクは 余りに甘い
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ふるさとの暑き日差しに影法師追うべく走る過去思い出す
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盆の帰省ここが故郷と知らせるは景色にあらず聞こえる方言
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禁断のショートカットにしてみたの でっかい顔が宇宙にリンク
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帰省の日ふるさと慕う我ゆえに買う駅弁は地元名産
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ふるさとも暑さ変わらず山隔つ都会と田舎空繋がって
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ともだちの父親が撮るポラロイド 浮き出る写真写ってない俺
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手折られたオリエンタルユリのごとし を伏せる君、美しきかな
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同窓の結婚ラッシュに焦っても就労ビザでは手に入らない
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マルイットオーバーなんて呪文みたいなリップを買った見たいでしょ/キスプルーフだって
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「生命の危機を感じる外気温」という書き出しにも飽きてきた
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いつまでも痛い右足 成長痛のせいにして甘えていたい
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リアルジャングルクルーズで子は見張る 「見えたぷかぷかは全部ワニね」
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アスファルト ガタガタ鳴らすツアーバス 眠る花嫁 口開けたまま
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バナナの木 錆びた電柱 蔦まみれ 置きっぱなしの鉄道工事
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むせ返る熱気の中に ひとかけの冷静さあり 帰りゆく夏
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ビロードの幕に火花よ転がりて 崩れ落つが如き夜空かな
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ぼんふち立てば深井戸底の無いふしあわせってこう言うものか
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