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夕焼けがピンクとブルー混ざり合い 綿菓子みたい甘い空色
4
もう四年会ってない親 待っててね 来月やっと行くよみんなで
5
葉にたかる虫をプチプチ潰してく ツンとすまして伸びる薔薇の木
1
同じこと二回も聞かれたからそれぞれに違う返事をしといた
2
杉の葉に抱かれた雨輝けり カハラホテルのグラスのように
2
幾度も 接続切れる ネットなど もうやらないと 言いたいものだ
1
屋上でなけなしの火を灯しては一口ずつの罪を味わう
3
お別れをしたくないから切り分ける角度鋭くなるパンケーキ
7
下校途中の軒下で雨宿り 君走り寄るドラマみたいに
4
爬行した 舌の軌跡が 渇きだし 湧く匂いをも 愛せればこそ
1
食べたいと 言って寝転ぶ マイ仏陀 供えるラーメン 湯気は線香
2
鳴る電話 騒ぐ心と 震える手 違う人から 願うもやはり
3
目の前の 眼の奥に見る 不信感 吐く言の葉は 嘘の優しさ
2
想うのは 他のだれかと 笑うきみ そんな資格は 無いと知りつつ
2
遠足でお菓子のかえっこ わらしべ長者みたいで食べる暇もない
3
夕焼けの側溝越しに褪せた椅子 先発憂う木々のさざめき
1
突然の雨も満更悪くない君も一緒に足止めさせて
5
独り身で寂しくないのと訊かれてもこの静寂を手放せなくて
8
いちぺーじ まるごと選び マックにて 音読させる 聞くだけじゃ 意味不。
3
エブエブにくらって啜るレモンサワー感想をぶつけ合ったら動く始発
2
春風が 吹く十年の 時流れ 幼馴染の 早き死を悔う
3
ジィジィが いったときから ひとみれば いきてるかばね こいせよおとめ(吉井勇)
5
紅殻をべたりと付けたベテランはベサメ・ムーチョを別室で聴く
2
唸
(
うな
)
りあげ風がうるさく騒ぐなか買い出しに行く5%オフ
5
「痛タタタタ!」「北斗の拳やん(笑)」ねえ
夫
(
きみ
)
よ私の痛みを笑わんでくれ
5
よく寝ると悪夢を見るけどその代わり好きだった人に必ず出会う
4
とたん屋根叩く雨音落つ雫 かなでるリズム しずまるココロ
5
雨に咲き雨に失う色だろうあの花の知る儚さとは(現実の花)
2
空の果て無数の星が瞬くように未完成な物語を信じる
3
だれもみな 命をかけて 生きている それはそうだわ 産まれてきたから
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夢路
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