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カーテンを開ければ緑の光射すあったんだなあこんな空間
3
iPhoneのカメラの画質が恨めしいこんなに綺麗な星空なのに
3
帰り道君の部活のユニフォーム見かけ思わず期待しちゃって
3
扇子出し扇ぎ笑ってお喋りし小さな嘘も畳んで仕舞う
7
やわらかくつぼみほどいた紅い薔薇浅く目覚めて朝日を見てる
11
まだ青きトマト湯がいて皮剥けば香り顔出す小さき夏は
6
わたくしに夢があったか忘れたが夏に向かってひまわり植える
8
人ふたり ふたつの世界 その域を侵しあひてぞ対話とはいふ
0
この季節 人の身などでは叶わぬ願い 眼を取り出して 丸洗いしたい
5
気付かないふりをしていたあの時の俺の耳と目ちぎり捨てたい
7
「歌なんて知るんじゃなかったよ」つぶやく君に傘を渡した
0
ビー玉をはじく指先の青よりもっと冷たい嘘をおしえて
2
ちょっとだけ私と話した後の彼耳赤いのは気のせいなのか
1
15分かけて考えた文面を送信するまでまた15分
2
泣きそうな顔で夜道をふらふらと歩き出会った汚れた子猫
0
やさしさにふれてあなたのいいところ真似をしたくてたまらない夏
1
何時だって傷つくことのない世界なんてないからご飯おかわり
2
祈ったら氷河の果てのだれかともつながりそうな予感の夜明け
4
カルーアをコーラで割って午後7時冬の寒さを思い出せない
0
薄まった君の色見て思い出す夜更けになびく長い前髪
1
「人間」というものほんに煩わし
生物
(
いきもの
)
として最高や下や
1
ビードロの風鈴 チリリと君弾く 虹の粒子が縁側に舞う
0
朝焼けに君は馬鹿だと問うたとて こだまが無いのは海のせいかな
0
大昔いつか誰かがみた夢の続きが書いてある日記帳
1
セックスがうまくいかない夢を見た 照明カバー内のカメムシ
3
五月晴れ 外に
出
(
いず
)
れば
眼裏
(
まなうら
)
の 敢へなき悩みを 陽の光に灼き
1
百代
(
はくたい
)
も ただ見蕩れたし 瑞瑞し
百合
(
リリィ
)
の蕾に 露したたるを
0
関係の結び目といふにはあまりにも解きがたき個のここにゐて
2
本心で﹁好き﹂を振りまく だがしかし あの人にだけ 言えないのは何故
1
この夏の終わりは確かに恋だった その汗が滲んだその首筋の
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