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慣れている言い聞かせても傷は付く罪を重ねて人は気付かず
17
仮留めの心を破る言葉には再建できない程の崩壊
10
買い物のカートうっかり手がすべり少しいびつな茹で玉子かな
13
北風があまりに強く 悩ましい 出かける支度はほぼ済んだけど
9
ゆるやかに生きていたいと願うけど 先を思うと隠せぬ焦り
11
透過するひかり
煌
(
きら
)
めく
紅葉
(
もみじば
)
が背景となる君の横顔
11
叶わない恋だったから美しく脳内映画ヒロインは誰?
4
冬ソング昔のことを思い出す少し甘くてほとんど苦い
9
珍しく 山手線が 事故遅れ 寒風の下 迂回する朝
5
憂うつを 乾燥させる ひとひらが 空を舞い降り わたしに届く
18
あきのよにうたよむ吾はモンスター やまのせんべーバリボリ食らう
6
多様性 意味を理解し野や山の 色とりどりの紅葉眺め
7
雨もやうに槌音
忙
(
せは
)
しなく小一時間。隣りに平屋の棟上げ済めり
3
「君たちはどう生きるか」の掛かりゐし小屋がジブリの魂の粋よ
3
ピラミッド築きし名もなき人たちよ 四千年が君たちを讃ふ
5
唯神論たてまつる右翼の友にコカ・コーラの瓶の中の蛇見せむ
3
「南西諸島は日本の楯まもるべき威厳よもあらば死ににゆけきみら」
4
玉砕を唱へる百田尚樹とゐて切に懐かし憂国、はたて
1
亡き父の寡黙な理由分かりたり早朝5時の夏の草取り
7
悩みとはフンコロガシの丸い糞コロリ転がり土にぞ還る
6
ひさびさに頓服出して来ちゃったよ 眠れますよう 起きられますよう
6
ほんとうの気持ち隠して信じてた 誰かが決めた幸せの色
13
フミフミを 2回来たから ねこ母は 甘えたいのかと 膝乗りを待つ
6
おかあちゃんのおなか ほどよくぽよよんで ちま猫ちゃんは フミフミしたい
5
人が言う綺麗さだとか可愛いに囚われないで 自由に生きろ
5
やりたいと思うことの百分の一すらできずにいくまた明日へと
1
長居した精神病棟その事実、退院したあと一番こわい
11
真夜中に心が少し折れました。 ネットで泣くとは。いい歳してさ。
15
「また明日」その一言が嬉しくて帰りの坂を駆け上がって行く
12
あの時に口に出すのは後悔でしくじりよりも勝る学び無し
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