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春秋の花の時にも咲かざりしわが身古野の霜の下草
9
「好き」と言う今日もあなたに会いに行く熱だけ伝えて「愛」はくれない
5
踏み切りの前で初めて手をつなぐ「危ないからね」「子供じゃないし」
10
行ってみたいかわいい遊具を写したい児童公園おひとり様で
9
ここからがおれは早いぞギリギリに動き始めるやりたくないが
8
さみしくて羽を休めたわけじゃない 心をうまく取り出せない夜
18
「暗
(
くら
)
なるの早い」とテレワークの夫
(
キミ
)
ぽつり 夜明けは遅く日暮れは早いね
7
この本が半額なのかついポチる
Kindle
(
キンドル
)
既に軽く積読
5
標本のようあの人の食べた後美しき哉秋刀魚の骨も
25
手放した車は今やスクラップそれは私と同じなんだね
8
根雪には遠いであろうゴミ出しの道の端端まだ溶けぬ雪
9
庭のすみやさしい光の浮き上がる黄色く笑むはつわぶきの花
15
気がついたら底がなかったってわけ、君の匂いでぬかるむ布団
3
美術館を周回遅れで回ったら その後ベリーソーダを飲もう
8
じゃらじゃらと 碁石のように 糖衣錠 小春日和は いずれもいずれも
4
かみさまの死角 春に包まれて 救われようね わたしたちだけは
3
なんとなくわかっていたのギュッとされ「別れてください」
贅肉
(
あなた
)
に言うわ
4
幼子と二人でシーソー筋肉痛 もはや大人のひとりスクワット
9
孫に会うフレンチトースト手土産に 息子と食べた思い出連れて
11
ニャンニャンとよく鳴くねこは甘えん坊 お世話はちゃんと行き届いてます(笑)
8
ホコホコのテリヤキクリームチーズまん そんなに寒くもなかったけれど
6
シュトレンを包む砂糖に爪かける彼の地の雪も甘いといいね
3
この地から真裏ほどでもない場所で今日も銃火は君を貫く
4
初恋はビターな味がざらりとす 思い出箱に甘い香(か)残し
5
〝映え〟なんか気にせず自分の〝好き〟にだけ正直に
アップする
(
あげる
)
インスタが好き
9
自分とは似ても似つかない人を好きになるけど自分が嫌い
3
倒置法、体言止めを駆使すれば良さげに見えるわけもないしさ
3
秋の日の用水路沿いお散歩は 赤みどり黃と青のキャンバス
6
沢山の情報一気に詰め込んで 思考回路はショート寸前
7
とても身近なはずなのにいつも忘れてしまうのは全てを包む空の青さ
9
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