朝は来る 悩んでいても 夜は明ける だったら眠れ 明日のために
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頓服は 夜と寝る前 2個追加 朝昼夕は どうしたものか
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カッコウが やたら鳴くから しぶしぶと いんげん豆の やぐらを組んだ
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ぼくらとはあけないよるがこなくともあすをゆめみる少年少女
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四季折々 花鳥風月も 詠みたいな 今はちょーっと いっぱいいっぱい
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ヤマザキの バーガーもどき? 108円 なんちゃってお家朝マックかな
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漢方を 飲んで待つ間に スピード洗濯 梅雨の合間の 貴重な晴れ間
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あ〜6月は、雨、晴れ、晴れ、雨の繰り返しの梅雨入りかな☺️
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太りたくなくて彼女はドーナツのリング残して穴だけ食べる
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野良猫とビニール袋を見間違え己の疲労を知っても一人
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友多し 野山を歩く 酒を飲む 野菜を作る 卒寿の親父
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まよなかに ねぼけたバァバ 叱責す 「トイレにゆくに 押入れじゃまじゃ」 / オハ〜
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深夜二時 さあ海へいこう どしゃ降り 着いてみたら 海からの朝焼け
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きみの肩 よく降る雨に びしょ濡れ 肩抱いて 走るふたり
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補助輪のことをコマ付き言う君は未だに乗れないシティボーイ
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美術館あの周辺のの鳥居九月二十六のあの彼岸花
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席どうぞ「せ」の字も出なくて恥ずかしく自分を責める地下鉄の席
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梅小路水族館の入り口でドーナツの香り食べたくなっちゃう
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花柄のボトムス見つけ可愛いと思っていたらママとおそろい
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寒いと言い戸を閉め君はぬくもりを求めて布団に丸くくるまる
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優しさのゆりかごの中思うのはみんなが等しく優しくあれと
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いかないで言ってみればさあどうかそういう君の笑顔が哀しい
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枕からあなたの香り思い出す私の約束覚えてるかな
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一筋の涙を流し訴えるもう行かないでそれはどうだか
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好きだとか愛されたいとか如何とでもなれ 僕は僕で在る事を悪む
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ゆらゆらと 離れていった 蜃気楼 現世で遭わない 偽ツインレイ
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あわや事故 制御困難暴れ馬自転車 ブレーキ壊れ下りが怖い
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恨みます 鋭い目をした 愛猫は 今ではタレ目の たぬき顔猫
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かわいいね 言葉の魔法 かけられて 嘘が真に 変化してゆく
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天然石ブレス無性に欲しくなる こころつかれて 癒し求むる
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