愛されねこ 心ゆくまでリラックス うちの猫たち よく盆踊りしてる
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虎の子のマヌカハニー飴 口に入れ これでどうにか 炎症治まれ
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痛むかと問ふと微妙な喉違和感 薬は温存 季節の変わり目
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クーラーの効いた部屋で療養中外を羨む今日も猛暑日
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赤青の背中合わせに惹かれた日 私の知らぬあの日の続き
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連日の雷雨で予定が立ちませず てるてる坊主も震えていそう
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あの頃と 変わらぬ気持ちで 選びたる ノートに 投稿せし短歌うた 書き溜め
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文房具売り場に 今もときめいて 部活帰りの 私に戻る
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雨の夜 明けた朝には 高い空 「ゆっくりでいい」と 秋呼び寄せる
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返却と買い出し合わせ1万歩段々図書へは足が遠のき
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ねこたちは今日も連れ立ってお散歩に 廊下をうろうろ 楽しげなるかな
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漢方を飲み忘れたことさえ忘れ 数が合わずに あれ?となる朝
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同じミルク 同じ1分40秒 レンチンするのに 小人こびとがイタズラ>熱い
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タンカーで首都の湾まで持ってきて希釈後放つってのは…ないな
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人生は 朝露のごたると 語る人 達観なき吾は 夜露のままで
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あからさま米とロシアの権力者 罪を揉み消し人を消し去り
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明け方はクワガタムシに気を使い電気つけずにトイレに向かい
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女性専用🚃あるならLGBTQ専用、外人専用、⭕️❌専用、キリナイですね。🤭
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3歳児 使う言葉のおもしろさ 夏のヒットは おとうさまバッタ
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使ったことない通勤🚃席空き?なんと女性車両専用ビックリわからないよね🫢💦
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この子が痛みを知りませんように そっと銀歯にふれる舌さき
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彼の父は 徴兵のがしで ふごうかく こうねんはじたか 市ヶ谷でじし /検査地を農村部に 三島由紀夫 
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えんぴつの 芯のにおいの 汗かいた ひとをしってる どのなつだったか
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炎暑下 労働いとい 古机 朽ちるにまかせ かたさずにいる \ 五十年前の机
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夜明け前 眼鏡が汚くなり世界がきれいになる 永眠
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落ち着いて話す人だな、感じいいなと思ったらカナブンだった
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チョコグミとプロテイン買う真夜中のわたしのことをプロファイリング
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中世の 油彩の如き 空見れば 何故か不穏な 心持ちなり
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古きよき世界の終わり抱きしめて いけない女と呼ばれてみたい
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雨ふらず見上げるそらに虹かかる不可解であれこころ晴れ晴れ
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