いろいろと親に説教されたのでもう行いを止めると土下座
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鈍行の列車に雪が降り積もる電気ーヒーター温もる背中
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寒中の海に神輿が落とされし海の男が奪い合う神
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もう予約したのと母に聞くおせち今年は彼も来るからと言い
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雪渓をザイルを持って渡りおり皆の吐く息白く広がる
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死(し)日(いわ)く無であろうとする誤魔化(ごまか)しに仏(ほとけ)と言う名の信心(しんじん)がある
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十両の赤い実のなる植え込みにスマホのカメラを向けて撮る冬
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君と行くファミレスでさえ言い出せず他の男子の勇気が欲しい
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傍らに男のあるを聞き初(そ)めて乙女と知りぬ姉といふもの
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怖がりの息子が飛び込む温水のプールの台をじっと見つめる
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ポポポポポ 呼び込みくんに歌詞つけた天才を想う 独り ドンキで
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途切れなく降る雪の中歩む道街灯の灯がほの明るくて
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今日もまた海に行けない棺桶に乗ってグルグル山手線
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ねんいっかい 窓用ワイパー 霧吹きも ガラスきれいに あらゃキズめだち
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水中に深く潜れば音は無くしかし浮力が上へ誘(いざな)う
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隣でさ目がくらむほど魅せてくれ終幕までの君の生き様(ざま)
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30年前イチロー来たる地元球場まさかあなたも観ていたなんて
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守秘義務が吾の心を悩ませる王の耳見た床屋の気分よ
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八つ当たり 自己嫌悪に苛まれ また繰り返す 愚かな人間
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きっともう大丈夫だよほんとだよ 全てがうまく行く気がするんだ
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おねむなの おててをそっと そえている おひざのうえの ちま猫ちゃんよ
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幸福なクラス級友絆ありあれが最後の冬物語
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凍て風に吹かれて歩くきみの頬 とき色に染まる山茶花のよう
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丸四角丸に四角は合わないと強くなれよと四角に言いて
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哀しみのレンズ通して不可思議な光を放つ羞じらいの人
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日が暮れて雨戸を閉めるとき気付くサッシの外には真冬が来ていた
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粗大ゴミ置き場置かれた姿見に映る私に見覚えは無く
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冬枯れのバスを降り来てちりぢりに向かう先あり無き人もおり
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柚子仕事かりん仕事に金柑も果実実る家幸いなれ
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何事や めずらしい父 からライン 散歩の写真 はなんでやねん
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