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ほうじ茶が入った器青の色香りと色に
心
(
しん
)
が
満
(
み
)
たれる
2
ひとり酒相手欲しさに
注
(
そそ
)
いだがけっして赤くならぬ白梅
4
「シチューの味がね、少し変わった気がするの」「あら興味なんてないと思ってた」
3
願わくば陽光織り交ぜたあなたの笑顔愛しいまんま死んでゆきたい
4
関係をねじ切る前の曖昧な笑みばっかりを思い出す、馬鹿
7
中味の無さそうな呑み会を横目に生活と貯金の話など
1
給水のボランティアする子が映り 拍手喝采応援する母
8
春めくもママさんテニスは重装備UVカットのグッズ数々
2
初めての彼女の手料理食べてみた言わなかったがマズ!マズ!の出来
4
快速が通過する町の住人の知られず終わる恋物語
6
歓楽の街に行き交ふ人々の首をめがけて粉雪が降り
1
諍いの元は必ず愛でしたズボラは母似O脚は父似
9
砲列のごとくにカメラ いつ来るか分からぬ川せみを待ち
3
神も仏もいるにはいるがこれよりもよくしてくれることはない
4
コーヒーにみぞれシロップ足す これは夜の気流へ捧ぐ盃
5
人間がたくさんいるのは知っているから、この部屋は一人で十分
3
待ってても不意に輝く日は来ない整体院の予約を入れる
0
世界中すべてが敵であるようなそんな不安で動けないでいる
2
いつまでも続く命じゃないけれど金が惜しくて本が買えない
1
耐えかねて壁を殴って水を飲む水には耳がないからいいな
1
部屋のドア開ければ全て海であれ台風の夜にいつでも願う
1
結ばれぬ僕ら2人の毎日の会話の終わりの心の奥の
0
俺だけが間違っている訳じゃないそう言い聞かせて自分をあやす
2
呪いとは普通に日々の中にあり全然神秘的じゃないものよ
3
眠れずに短歌を作ってやり過ごす短歌があるだけよかったと思う
3
自分しか自分を守るものはないそれってめちゃくちゃ怖くないですか
1
気をつけて 旅立つあたしを見送った父の背中に冬の落日
4
「この次は(あるわけないが)間違って生み出されないよう気をつけたい」
3
生きる意味 探して今日も リフレイン 答えを出すのが その意味なのか
2
なにもかも知らないままに君の
空
(
そら
)
探しに行ける猫になりたい
4
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