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聖俗のあわひに居りてデカンタかマグナムボトルか主よ決め給へ
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サイゼリヤ短歌
4
湯たんぽの 沸く間にちょっと スクワット おしりを三寸 下げて百回
12
行間に 思いの丈を詰め込むも 重い理由に受け取り拒否に
4
とうめいで 音も香もなく さわれない あるのかないか わからないきみ /あさやんインスパイア
6
犬たちは連なり尾を振り早足に話もしないねでも仲良しだ
4
二十四の誕生日までの何回を君と一緒に祝えただろうか
11
I am GOD's GRANDCHILD 腐敗せず三年もたせる冬の手仕事
2
数年のブランクを経て菓子を焼くすぐに壊れるアーモンドチュイール
8
予想より 早く添削 届いたよ お褒めの言葉 活力にせな
8
悲しみは深く大きく広がって砂漠さえをもなくしてしまう
5
彼岸へと導く電車あったなら往復切符手にし会いたい
8
信じたくないからずっと走ってる立ち止まったら夢が裏切る
3
アレグロはまだ遅すぎるわたくしを三倍速で耕しなさい
6
通勤の 橋を渡れば しらさぎが 朝陽を受けて 川面に居りぬ
25
ときめきが 消えた僕らに もう二度と 訪れぬ冬 別れもうすぐ
3
「それでも…」に 続く思いや 表情が 二人の距離を さらに縮めて
3
私たち違う銀河に住んでいる だから言葉でさえも歪んで
2
車窓より眺める富士は誰を待つ凛とし覆うウエディングベール
4
遠距離の切なさばかり甦る 画面越しのホワイトイルミネーション
11
もうきっと 次の季節は 望まない
来春
(
らいしゅん
)
君は いないのだから
4
識
(
しる
)
すとて
蹟
(
あと
)
に
殘
(
のこ
)
らぬ
戀
(
こひ
)
なれど
猶
(
なほ
)
あらじとて胸に
識
(
しる
)
さむ
2
冬服のクリーニングのタグを切る春を待つ雪国のほとりで
12
ドドドドド迫り来る冬照らされて艶々になる晩秋の柿
5
悪評を 受けて書かれる 我が母校 溜飲嘆きが 相交じる冬
5
印刷の立ち合いという待ち時間待つのも仕事・・・歌でも詠むか
7
忘年会 この週末は 早すぎた 今日シュトーレンを送ったところ
5
ちま猫と 5ミリの距離で見つめ合う こばらがすいて おめめでうったえ
8
青き空風が誘って白波に海は戯れ笑みこぼす我
4
富津岬先端に立ちその先のその先に見る対岸の
生
(
せい
)
2
朝陽射す空と海とが境なく
緋色
(
あけいろ
)
に染むホテルの窓辺
5
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