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久方の 失恋とやらを味わう日。コンビニ飯に泣かされる夜。
5
復興に 資材もひとも かかるでしょう 阪神淡路 しらない知事か /万博中止か延期縮小
9
ダ・ダ・ダ・ダーン 息をひそめてドアを見る次のノックはここかあなたか
5
フードロス出してなるかと残飯を刻んで母に食わす炒飯
11
寒空に 白い溜息 たなびいて さよならだけが 人生だろう
5
道迷う オートサロンの 外人を 道案内し 心休まり
8
寒中の オートサロンは 人多し 日本人より 外人多し
3
ついいつも得なランチに手が伸びるそんなに腹は減ってないのに
6
待ち時間スマホの中のデータ消すだんだん若くなっていく君
11
「雨は止む」みたいなことに人生を重ねたりしないところまで来た
16
僕の三年 巻き込んで いつの日か 君よ、風になって やって来て
5
十時間寝てみたくありそのためにゃ八時か九時に寝なきゃいけない
7
寒風が心地良いぞと冬散歩一月雪のない道をゆく
11
一日に一つ作ると年頭に思ったもののもう負けている
7
会場に 朗々たる声 響きたる
吟
(
ぎん
)
じる
女
(
ひと
)
が 潔く見ゆ
8
下駄箱に 綺麗な草履 並びたる 初吟会の 心意気 見えん
7
新年は 災禍あいつぎ 声もなし 流るる涙 止まることなし
8
あでやかな 熟女五人の 初吟
会
(
え
)
心はなやぎ 年は明けたり
7
ずいぶんとレトロなフォントの看板に惹かれてしまうおとめの亡霊
6
好きな花をたくさん束ねて渡したかったんだよね今日は命日
6
訴えたいことがどうやら増えたよう 「まま」とか「あう」しか言えないけれど
13
老い
行
(
ゆ
)
きてどちらか
一人
(
ひとり
)
になるまでのカウントダウンが始まるを知る
16
忘れ物 家出てすぐに違和感があればサインだ気が付け戻れ
11
風強き冬の青空 ひとすじの雲の如くに 小さな飛行機
11
お母さんどちらが大事なのですか 内申点と私の心
14
夏シャツや知らず知らずに背は伸びる 爪噛む癖も直せないまま
12
帰省せしわたしを迎える人はなく作り置きされたカレーがある愛
11
霧吹けば鉢の
緑葉
(
みどりば
)
艶やかにぴんと張る様
羨
(
とも
)
しくもあり
10
こんなにも 大きなスノードームに居て 「あの人の持ち物 だけ欲しい」
11
シンク磨き今日を終えたと思う時飲み残し捨てるろくでなしが居る(と・・様に共感)
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