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わりとある 「台風一過」 勘違い ファミリーじゃないよ 暴れたあとよ
7
明るさに目が慣れないでいて欲しい狭い世界の中で朽ちたい
6
従軍か非国民かとよも問はば殉ずるに価するやにっぽん
2
夜更けには
涼風
(
すずかぜ
)
さらと 窓に来て もう秋だよと 囁いてくる
21
窓枠のあったかいとこ顔突っ込み あつくないかね チビ猫さんや
4
基地据ゑていさましきかなEMP受けらば張子の虎と同じく
2
食に窮しすくなきこめびつのこめはかるなる兵站敗け戦の為に
2
復讐を怖じるがゆゑ敵を誤つ満州の痕目をそむけたれば深手
2
窓ガラス額を付けて雨の粒 数えて深くため息をつく
5
世界とはいづこのひとびとトランプのジョーカー後ろ手にまはしつつ
2
肥やしかと思うかぐわしふくよかな一面白き蕎麦花の咲く
7
ハーブ園のドイツ祭りはあるんだが でもロープウェイが めっっちゃ高い
3
まだこころ整理できない ドイツまで行くことかなわぬ グリューワイン屋台・・
3
クリスマスマーケットもう無いんだね 昨年以降中止と、悲しき
3
登校班 おはよの声に 台風の 不安吹き飛ぶ 一年生
4
薄紙を剥ぐよに喉は少しずつ マシになるなり トラネキサム酸
3
2日目のあたためがてら朝カレー 味見と称してがっつり食べる
4
買い物をしようと町へ出掛けたが財布は持たずスマホで決済
5
漂う夏 残暑の
怠
(
だる
)
い風に きみとの記憶 いまは残らず 蝉の
聲
(
こえ
)
しきり
2
全てをぶっ壊して死んだつもりだったけど常に夏だけ握ってた
5
風渡る
真葛原
(
まくずがはら
)
に立つ鹿の怨み果てたる暁の声
4
アスファルト叩く豪雨は無力なり人は各々職場へ向かう
5
立ちわたる霧より昇る朝日山麓の闇に牡鹿鳴くなり
3
まだ深夜?午前3時は早朝か、、、新聞配達バイクの音だ
10
実名も、さん付けだって愛称も、私は呼ばない彼は「先生」
8
眠れずに午前三時のパンケーキ夜食だろうか朝食だろうか
3
勝った日は記事を延々と見てしまう その程度には野球が好きだ
5
痒いカユイ 汗が消毒液ならと願う皮膚炎の夏休み
3
敗北を自覚しながら予約した
君
(
わたし
)
のために髪を切ります
4
「秋だよと」と吾亦紅告げツンツンと行き合いの空つついて伸びる
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