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老化する 時間に一人 抗えば 惨めな姿 哀れに見える
1
正月が 終わったはずが 今日もまた 家でゴロゴロ ネットでチャット
1
ねこのため 何日分かの水・ゴハン 寝室にも保存「もしも」に備え
8
風渡る葦の枯れ葉に雪の花咲くや浪速の春の面影
9
塗炭の夜 火燈す舟の行き交いに 寝ぼけ
眼
(
まなこ
)
の月が沈みぬ
4
君のこと隠すみたいに降り積もる 秒速
5
0
c
m
の想い
12
今日は見る 日本産の スポーツカー オートサロンの 帰りだろうか
2
雪積もる岩の掛け道跡絶えて峰に嵐の声のみぞする
8
窓辺には彼の気配を置いたまま売り家になった葉牡丹の庭
14
雪時雨 こんな天気の事だろか 「50分後に 雪になります」
5
勝手に思い出なんかにするなよ 滲む街灯へたくそなラララ
4
ニトリにも無印にも置いてない君の右側似てる枕は
5
コロコロと風の流れで変わる向き 僕のこころは軽くて丸い
7
電車に揺られ、うとうと結構幸せだっりして。
5
日常に被災地以外もどってる どっしりとした安心感で
10
指先を天に向けてはもっとだと何を欲しがる冬枯れの枝
9
ばちばちとタイヤ鳴らして雪の無い舗装路をゆく黒軽ワゴン
7
雪止んで暮れかかる空山の彩旅客機の音白鳥の声
8
すれ違いざまつばを吐き通り過ぎてくウオーカー夕日が綺麗
5
こんな日は誰にも会わぬ散歩道歌うが一番泣くが一番
25
この心 踊らせるのに 才能は 必要ないと されております
6
吾輩は猫でありつつテレパスで ご主人様のココロを読むにゃん
14
独り身で働き趣味を謳歌する
長男
(
こ
)
の生き方もありっちゃありか
15
スマホ鳴り「今から向かう」
長男
(
こ
)
の声に仕事の疲れ瞬時に消える
15
窓付きのリビングのドアから覗くねこ つぶらな瞳がオヤツを問ふて
8
若草といふ名も春らし うつくしき 茶道の名のあるお茶菓子なるや
7
チラシにて ふと目を止めた 未知の菓子 たまたまネットニュースに上がり
3
ぐるぐると寝てても頭仕事中夢にも残業代をつけてよ
12
体重計片足上げて乗ってみる減るわけないか減るわけないね
9
明日の夜には怪獣になるからあなたの温度と今日でさよなら
4
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