炎天の夕焼けを負ふ入道はつめたい風を平野におろす
11
夕立と ぬくい水道 外気温 居残る夏の 情熱いかに 
14
押し流すカートのなかの命綱逢魔時おうまがときに回遊魚満つ
8
まだ暑い お散歩期待愛犬にキュルキュルおめめで見つめられて
10
バーベキューお庭でするの夢でした ついに叶った心願成就
10
診察日袖からのぞく入れ墨に 誰が病んでもおかしくない時代いま
21
戻り来た海ぼうず入道雲らよ帰り去れ ぐりとぐら棲む山の向こうへ(海水浴・懐古)
9
扇風機前には必ず現れる 宇宙人は今も昔も  /ワレワレハウチュウジンダ
22
青空に 浮かんだ白い 雲がまた 大きくなって 雷雲となる
6
お盆すぎ夏も終わりが近いかと思えば空に入道雲が/まだまだ夏!
10
月曜日 遥か遠くの日曜日 火・水・木・金 さあ土曜日だ!
8
橙のロールカーテン越しの日が 眠気を誘う エアコン涼し 
6
7号過ぎ何もなかったふりをするとてつもなく青い青い空
8
ぼくたちの終着点をPとする 毎秒5センチメートル動く
9
年を経て妻と同じき病得る 気づき気遣う日々の重なる
20
とうもろこし うっかり旬を逃しかけ 駆け込みレンチン ほんのり甘し
14
正義とは 常に汚く 利用され 悪人たちの おもちゃにされる
4
原爆は 国際法上 違法です なのにアメリカ 講和条約
3
よぼよぼの ジジイとぼとぼ 歩いてた あれは自分だ 心に誓う
6
人生を うまくやったと 思うのは まだまだ早い 気を抜く手前
5
人生は 泣いてたまるか 民放の 渥美清が 教えてくれた
4
焦らずにゆっくり行こうと君が言う 何年経てば側にいられる?
8
カーテンを 閉めてひっそり パソコンを 覗いてみれば 現実逃れ
4
蒸発と 結露がまたも 繰り返す 地球という名の フラスコの中
4
台風が 過ぎてしまえば また暑く うだる温度に 辟易してる
4
仰ぎ見るレンガ造りよ まぶしさよ 身じろぎもせず染みる目に耐え/東京駅
7
お金より大事なものを手に入れるためのお金を集めています
12
4ヶ月で10キロ減を達成す アラ還だってやれば出来るぞ💪
10
ささいな言葉幾重にも積み重ね やがて大きなささえ木と成り
11
ひとりってひかりみたいなもんなのにどうしてそんなに嘆くのだろう
5