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「あなそれ」と 呼ばれしドラマ かつて在り 我に来たるは 「親それ」の日々
10
他人から
義娘
(
むすめ
)
になりし我今は義父母の見知らぬ誰かになりぬ
22
手袋に 幸せ感ず 冷たさよ 熱を重ねよ 冬を理由に
7
冷えたまま食べても旨いパック飯有ったら良いなと折々につけ
11
コトコトと小豆を煮ますいろいろな気持ち溶け込むお汁粉となる
14
にぎやかなニャンプロレスが一段落 キャットタワーの上下陣取り
12
7分半ゆでるといいと教わった 今日は味玉ちがうけど黄身トロリ
5
あいのこ
(
合いの子
)
と
(
愛のこと
)
、あいのことばで韻を踏む 「愛の人」だと言われた日には
4
真夜中に 雪を踏む音 遠ざかり そのあと永く 残るしづけさ
18
好きな人を笑わせるのは皆でいい 涙させるの私だけなら
5
叶わねど 散らぬ桜を思いては 降り敷く雪も 春と見紛う
10
助手席で洋服を着たブルドッグ「おすわり」で待つコインランドリー
10
ド貧民 からの逆転 下剋上 切り札はあぁ ダイヤのキング
17
君はつい忘れてしまう無条件の愛受け取っていいそういう存在
7
ほんとうに綺麗な空と思うのでリボンをかけてプレゼントしたい
11
丗
(
よ
)
にありて かけても
叶
(
かな
)
はぬ仲なれば いかに越えなむ
逢阪
(
あふさか
)
の
關
(
せき
)
5
壊しても壊れても尚残るから そのままそっと置いとく記憶
8
どうしたら良いの全くわからない 黙って作る肉じゃが甘し
9
自分なんてと思うときには赤リンゴ 皮ごとがりり噛んで飲み込む
5
「珠玉の」とふ帯に
魅
(
ひ
)
かれて求めたる文庫本の小さき文字に難儀す
5
ドローンに乗って行きたい夕焼けの 夕日に近い濃い紫へ
6
ストレスは毒薬ですよすぐ捨てて 「はい」と答えて仕事を辞める
5
霜柱踏みしめた
瞬間
(
とき
)
した音を また聞きに行く哀しい日には
7
宴会と名の付くものにこのごろは 縁なくなりて無理もなくなる
5
傾いて頭下げてる雪だるま 同じポーズの孫に当たる陽
11
鴨川のそばのジャズバー深夜二時 魔女の運んだ薄い水割り
5
この命 明日終わっても一片の 悔い無いと思う 空が青くて
7
一年は一日よりも短いと実感している大晦日の夜
11
好きな人居なくはないがあなたとの比重と歳月飲み込めぬモツ
7
此処に居ぬ 君から届く紙切れが 今まで気付かぬ 四季を教えて
4
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