川沿いの空き家の窓を明るませ打ち上げ花火小雨の空へ
20
わがたち あそびつかれて ねんねする やっぱり3ニャンいるのかもしれぬ(いてね)
10
仏間にて香偈かうげを唱へそののちは三唱礼さんしやうらいまでCDにて聞く
6
お母さん あなたと同じ歳の人からは好評の私ですよ
6
あなたに届いて欲しいから 星降る夜に このうたをよむ
9
ふとキミと激辛ペヤング食べたの思い出し笑うだから好きだ
11
星ノクズ ひきがね引いてぶちまけて倦んだ心に風穴開けろ
4
心臓を鷲掴みにされ目が覚める 君の思い出 お盆だからね
13
「しなくてはならない」違うそうじゃないもっと自由な筈だ絵画は
5
たった今嬉しい発見この場所でまた会える日のしあわせ戻る(きのぽ様お帰りなさい)
10
日米のトップ仲良く手をつなぎ次に出られず卒業旅行
7
十七歳ケーキも綺麗に切れるんです。じゃあなぜこの子は親を殺した?
9
恋愛とバイトの話ばかりだね  好きな映画の話しない?
6
10年前わがまま言って買ったギター ハードオフで1,600
5
この星は地軸がすこし傾いてお盆を過ぎれば虫の音聞こゆ
17
お盆でも 現実だけが こだまする 非情でしょうか 平常心で
10
気圧には逆らわないでごろごろと 怠けて見える?生きてるんだよ
17
息止めて臭い地下道通り抜け 息継ぎしたがここのが臭い
4
激暑の日夕立ちありて横臥する枕横からエリック・サティ
10
草むらの 虫追う猫に 夏の陽が 少し傾く 午後の風景
22
ゆうぐれに少しさびれたバスを待つ呼吸がふたつ早鐘を打つ
12
えんぴつでなぞったきみの輪郭をフィルムカメラが思い出にする
8
息子きみは留守夫婦の夕餉ゆうげはシンプルに カレーライスとにんじんスティック
17
こんなだいいつまでつづけるこの自分じぶん需要じゅようがなければネタもきる/題『ガンダムかるた』・こ
4
いつまでもガンダムがんだむつづけるサンライズさんらいずプラモぷらももうけが美味おいしいか/題『ガンダムかるた』・い 
6
「こっちよ」と 巻いた赤髪汐風に 貴女むすめ先行く 横浜の街
8
酷暑にて 母は夜出る蛾になりて なんとか暑さをしのいでいるよ(温湿度計が大活躍)
13
カレンダー眺め 今月いつぐらい 帰れるかなと予定を吟味
9
いつの間にか墓洗う孫の大人びて戒名の意味初めて問われ
16
戸惑って熱い想いは返されて私が何をしたって言うの?
6