暑いから 理由にしては歩かない ぐうたらしてたら腰痛悪化
11
健康に良いとテレビで見た品はスーパーの棚にはすでに品切れ
12
なに持とう 雨傘日傘 読めないな 晴れ、雨、曇り ちょい雨多め
8
電車で初出勤おりないがおりる人の圧感じておりる
7
赤ちゃんも若者おじさんオバチャンも笑ってるとこ見るのが好きだよ
6
サザエさんのように偶然バッタリと町で出くわす友と二人も
13
吾亦紅の色付く先の空は冴え高きところへ薄き雲引く
23
「本当は・・・」 言いかけ飲んだ 言の葉を 夜空に還す 晩夏の夜更け
13
雲散らぬ台風一過の空見上げ この一週間の長きを思ふ
34
学校がスタートするね子どもたち背中なでなで起こしてあげよ♫
13
青柿の枝をはなれて地に落つるまでの時間を思い遣る朝
16
不幸せ全て己の責任と背負って見たが重すぎるなり
8
「おはよう すたーと」キミからのチャット一日遅れで九月はじまる/生きててよかった
12
心から笑った最後はいつの日か笑わせたのもいつの日か
13
大航海時代に奴隷貿易も盛んになりしは不幸のきはみ
7
長月の空には無数の夏茜仲睦まじく連結飛翔
10
菜園の実りを終えしトマト見て感謝を込めて後作準備
12
大根の種蒔き終えし夕方に空には無数の秋茜かな
19
コリアンが虐殺された震災時 悼む石碑に鳳仙花咲く \ 関東大震災
17
眠れない恐怖に思考を支配され常に湧き出る黄泉の国へと
7
業としてなにか表現をしてないと病みだす今は漫画を描く日々
12
煮詰めた悪意と澄んだ善意とが一緒に在って消えない深夜
6
たまらない 吐き気と眠気 安定剤 お前は何も 解決してくれない
16
眠剤を 残った酒で 流し込む これで飛べるよ 夢の中まで
13
孤独には慣れっこだった我なれどうたかたという居場所を見つけ
13
登校の列の歩みが速すぎてずっと小走りの小さな子たち
20
この夏の思い出ひろう間もなくて急かせるようにお日さま沈む
14
起きる事すべて無駄なき学びなり 毒を肥やしに変えるも自分
11
生きてれば紆余曲折の連続でくたびれたならもう無理するな
15
コンビニのおでん自分だけもの足りず舌が抱えた里心知る
9