Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2840
2841
2842
2843
2844
2845
2846
2847
2848
…
次 ›
最後 »
むらさきの
雲居
(
くもゐ
)
は
低
(
ひき
)
み
荒南風
(
あらばえ
)
の 吹き
遊
(
すさ
)
びては
夕立風
(
ゆふたちのかぜ
)
2
夜明けまで掃除していた疲れには眠剤無しでちゃんと眠たい
8
遅くまで眠っていよう。また今朝も上階の音とても元気だ
7
上階の
主
(
あるじ
)
深夜に騒々しい吾も風呂場の水垢を取る
8
義兄
(
にい
)
ちゃんと 呼んでみなさい 万太郎。 竹雄のいない 朝のらんまん
9
信康の荒れた心と アメリカ兵 壊れた心 何処へ行く
3
徳川の 瀬名の悲しみ 誰が知る 流れし涙 知る由も無い
6
強右衛門 歴史に知れた戦場に 名もなき兵士の 叫び忘るな
4
細小蠏
(
ささがに
)
の 蜘蛛の
網
(
い
)
をして
繋
(
つな
)
ぎしむ
淨土
(
じやうど
)
と
奈落
(
ならく
)
のすさびなめり
2
ゲリラ豪雨 いまかいまかと 空見上げ 限界ほどに 自転車をこぐ
7
わたしたち 星の位置が 違う同士 冬の星座と 夏の星座
4
妊娠を 伝えて皆の優しさに 安心し我 どこか淋しく
9
吾娘
(
あこ
)
二人 日焼けした脚を 出し午睡 泥付き大根 四本並ぶ
7
受付に坊さんの妻現はれて作務衣の指にマニキュア赤し
19
護衛艦が見える レーダーには映らぬ型だが静かに波を切っている
2
下向きて食器ザラ見る飼ひ犬の口の先から涎の落ちぬ
5
宿から見える里山は朝の霧雨に包まれて緑の木々が鮮やかに映える
8
源泉のそばに立ちたる道灌の像は噴き出る湯気に錆をり
2
伊豆の宿に泊ったが料理は一品ずつが少なく眼の前の刺身も小さい
2
かさかさと風で震える三円のコンビニ袋は孤独のたましい
4
コンプライアンスを守ることにして言わないが君はASDだよ
1
明日の予定 明後日の予定その次と 美容院カットのみ どこに挟めば
4
爪伸びて 不便だけれども 夜は切らぬ たとえ迷信と笑われようとも
6
得るために失うことが必要で夜中の2時にノートを広げる
4
わるいこと いいこと両方 おおくない おなじあゆみと かおつきのはは
9
大ピンチ 古巣に戻った その訳は 私のタフさ 見抜いた上司
9
行かないで 異動の季節 別れの日 引き継ぎ業務が理解できない
11
晴れ渡る青空眺め時過ぎる。ただ緩やかに死へと近づく。
6
通勤時 アニメを見てる サラリーマン 横目に見ては ネタバレ喰らう
7
覚醒はできないけれどできないと自覚しておくまではどうにか
4
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2840
2841
2842
2843
2844
2845
2846
2847
2848
…
次 ›
最後 »