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つやつやのネイルが剥がれやりなおし朝の電車は職場へ向かう
5
リビングのいつまで経っても洗われない死んだ猫の毛だらけの服
8
蛍光灯 「ばがぽ」の意味をやっと知り 兎娘の姿態のことね(大津芭貴さん)
5
衣替え断捨離チャンス
夫
(
きみ
)
に問う いつかは着るかも…その日はいつ来る?(怒)
21
故郷の、君無き家に花が咲き 荒れた庭にも、蝶の舞飛ぶ。
7
楊貴妃の入浴シーンだけ諳んじる 凡夫が覚ゆ白居易の詩(凝脂洗う・・)
6
このままじゃ 伝える勇気は出ないから
パラレルワールド
(
平行世界
)
の私頑張れ
15
耳鼻咽喉科、子供の時、何かわく怖い病院だった
5
木の根っこ 磨きて花台作りたる 父の背中は小さく丸まり
33
朝陽さす秋の空には半月のおぼろに浮かぶ欠けてやさしい
19
眠れなくなったのはいつからだろう 暗闇でホットミルク眺める
11
始発はドンドン走るよ闇のなか、そして夜明けもゆっくりと
5
秋の日に 里芋堀りし 株元に 小芋孫芋 たわわに実る
18
飲みに行き飲まれて帰る千鳥足 母が私に言った戒め
11
亡骸を抱いてはじめて知りました 日々はわたしの安らぎだったと
14
窓開ける甘い香りよ出ていけよ恋愛の敗北の残り香
6
リビングに 洗濯物の山あり ハンガーぐらい外してくれよ
6
久々の2連休なり 今日は何から片付けよう 先ずは洗濯
8
うわっ寒い 薄手のセーター取り出して ベランダに干す 昨日のTシャツ
4
逸らしてる。備えあれば憂いなし 備えることこそ憂いだと
10
ジョギングも 寒くついつい 長袖に 走ると暑く 服装悩む
9
公園へ向かう君の背見送りて 金木犀の香り寂しき
13
少しずつ行動範囲広がりて 徐々に親元離れゆく君
13
金木犀を知らない君の思い出になりたい そして私を永遠に刻むの
4
雪便り
遠近
(
おちこち
)
にあり遠ざかる猛暑の日々の寝苦しさなど
20
「いい服」と伝えるようにさりげなく君の全てが好きと言いたい
16
寝る前の考え事を明日には持ち越せないよ、だからはよ寝ろ。
9
自由帳 ただの白紙を〈自由〉だと呼べていた頃の僕らを思う
18
針仕事聞けば口貸す母の横「これどう縫うの」わざとたずねる
31
頑張った今日も一日お疲れさんシンクごしごしクマのスポンジ
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