絶対にぼくとあなたは友だちになれる それだけ伝えたかった
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あの人の言葉の裏を見てみればそこには沢山の激励が
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遠くを見て手元を見ずにためいきを曇りガラスを割って行け
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遠い背を追いかけては手を伸ばしまだ届かぬとひとり佇む
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生活の様式まずは野菜から食べる水飲み糖質減らす
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子供って 忘れかけてた トキメキを 笑顔を僕に 与えてくれる
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口紅の 色が変わった それだけで 僕の心は ソワソワしだす
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声に出す文字に写して読み上げる確かな手応え本の重み
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学びの道を見つけて思う自分の足そのなんと細いこと頼りないこと
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恋ひ侘びて夢だに逢はばや 眠れども逢ひみぬ夜明けに目覚ましは鳴る
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柚子の香に 陽射しはゆるり ゆるまれば ページをめくる 影も和みて
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息白く小春日和を歌えども 白梅咲かぬふゆは白姫
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包丁の 音も虚ろな ひとり部屋 壁の写真に 未練がうつる
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投げかける 言葉はどこか すれ違い 交わる前に 空言になり
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夢の中をもがくほどに逃げる文字
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冬に生き春を知らずに死ぬ日々を今日限りと断つ春へと疾走はしる
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遅咲きといっても雨のち芽吹くなら鮮血に咲く青春は青春
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死ぬ日へとし殺してきたたなごころ家出少女の遅咲きの青春
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命日を忘れるやもと我が薄情に怯え 我が父の死亡届の写しを常に持ち歩く
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近親の死にすら心動くを覚えず 他人の悲しみを己にコピペする
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背中と床と境い目が見えない闇のなか
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胸中に虚無満ちるときにのうまれ綴れり文字はいずこより来る
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帰らない一つの奇跡電車道貴女の影は今もこの胸
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朝を忌む夜はひときわ親指が三十一文字みそひともじをなぞり忘れる
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陽の世に 光灯りて 明るさは 心を照らし 導いてくれよ
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人の音よ 奏でてやまぬ 喧騒に 我が悩みも 消してくれよと
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ギラギラと 照りつく日差し 我燃えて 日々精進と 闘志燃やしつつ
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北風に 吹かれてやまぬ 詫び心 二度と届かぬ 謝罪の音
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意味なんてどこにもないじゃないかぁぁ! それでもごはんはうまいんだぁぁ!
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空を見て行方も知らずただ走る 夢も希望もみつからなくて
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