弱き人 小さき人を 助ければ 天の御神は 微笑みたもう
7
憐れみの 心はすでに 遠のきて 恐怖のために 息絶えぬよう
4
死を前に 穏やかにして 泰然と している自信 全くないわ
5
今やもう 夢破れたる 戦場の 兵士のように 死を待つのみか
3
己より大切なものできた時怖さと強さ同居始める
12
失明の 危機を乗り越え 今となり 死ぬまで続く この戦いは
5
争いを 避けるためには 山ごもり するしかないか 愛する勇気
4
罪の世を 抗いながら 進むのは 至難の業と 思う毎日
3
ぬばたまの立ち枯れ紫陽花暗がりに佇む姿は廃墟のごとく
8
ひょろひょろの足で出てきた姪っ子は今日誕生日ふたりのママに
5
いろいろな ことを学んで 勉強で いつか忘れる そのいろいろを
8
カーテンの隙間差し込む朝日さえ煩わしいと思う 仕事か
7
すまないね草むらの猫驚かす買い物カートきいきい連れて
18
朽ちるなら誰も知らない花畑 来る人無くとも献花は枯れず
11
こころからほとばしる甘い執着がきみの重荷に成り果てし今日
9
いかないで 布団が俺にささやいて やれやれと言い五分まどろむ
17
大河展・茶そばランチは決めてある 明後日 晩秋一人旅なり>宇治
20
彼の地とは あのように風情ある土地か あくがれを込め 宇治を見つめる📺>光る君。源氏物語ミュージアムもいっとくべき?か?
8
夜明けとともに出かける日帰りの旅車内で朝焼けをみる
12
ねことねこ けさもなかよく どつきあう まくらとりあい まけたチビ猫(しょんぼり)
16
湯気の立つ ホットミルクに スティックの カフェオレ溶かし 朝がはじまる
13
世にあふる名言たちに励まされ 苦しいけれど生きようと思う
23
バッタ捕り付き合い君の自転車に ついて走った8キロメートル
7
釜飯のシイタケをやり米もらいもみじ平で囲む昼飯
5
けん玉とカスタネットをもらい受け祖父と曾孫を写真にのこし
7
霜秋や一年半の時を越へ笑顔の祖父とまみあつており
9
軽鴨の親子のように自転車で 一列で走る妻子追いかけ
9
都市の青におぼれゆくまに浮かぶ瀬のないなら君と腐乱したいよ
6
止まりつつ止まりつつ行く街なかの路面電車の時間ゆっくり/広島電鉄
14
公園で「わしの砂場じゃけえ、どいてーや」 広島弁の子の頼もしき
15