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皓です。あきらと読むことにしています。ちょっとした慰めを書きます。

失われつつあるものをそのままに悲しみだけを守ろうとする
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終電の各駅停車ドアきて世界が音をなくせし夜半やはん
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太陽に追い越されゆく静けさとふたりきりなる微熱の夕べ
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包みゆく雨の匂いよ我が恋のほてりも逃がすまいと夕立
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恋というにはおぼろげで左手に「好き」を掴んでひとりで帰る
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題名も知らぬあなたの鼻歌を忘れてしまわぬ様に埋めたい
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たった今息絶えし子猫のうえを雲はゆうゆうとおよいでいたり
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