Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2477
2478
2479
2480
2481
2482
2483
2484
2485
…
次 ›
最後 »
持病など一つくらいはあった方が逆に健康病院行くし
9
血圧の指導をされた年上に先輩面し講釈を垂れ
2
酢と混ぜたバナナとカボチャまずいなと思いつつ飲むスムージーかも
7
紅葉の四方の山々仰ぎ見てあかまんまの群れバスを見送る
10
来年も 宜しく生きよと 誕生日に
購
(
あがな
)
う手帳と カレンダーと
18
金木犀 香りフワリと 秋の風 厳しき夏を 耐えたご褒美
12
かけている
眼鏡
(
)
を探しうろうろとしている我に明日は来るのか
6
敵と敵相容れざるに仏蘭西装の製本断裁されず綴ぢぬ頁
3
嬰児虐殺起こしき落雹の血に穢れレメクの復讐七十七倍
2
裂帛の悲鳴に怯み若き牧夫血迷ふばかりに羊屠し損ず
1
みづから罪受くるべし右翼憂へどもたち靡く百合の黄に染み
1
斯くて支配樹立されたるも市民の凡そ三〇〇〇〇〇〇袋
1
秋風を 少し吸い込み 野に還す 花は枯れても 今日も靴を履く
5
いつのまに放電されてからっぽの気持ちをきみに隠したままで
4
地上戦殲滅に正義掲ぐるも車輪の下なる若麦ひしぎて
4
残量がなくなるほどに減りにくいスマホはぼくの人生と逆
4
温かい缶コーヒーを握りしめ、小さく呟く「秋とは何ぞや」
5
聖十字軍編成の馬筋骨の隆々たり戦争に駈られて
2
朝焼けか夕暮れかも分からないで リュック掴んで出勤する日々
7
「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」など見るものか曼荼羅花異邦にて匂はし
2
産業機械油に錆びぬ櫛歯の目歴史とは殺戮のくりかへし
2
枯れゆくはいともたやすき柘榴の頭もて喰らふをよごしぬ指に
2
帰り来て テレビつければ戦争の ニュースばかりでメンタル落ちる
4
いつも始発🚃、痛勤者と楽しみの空旅の方で、静かに満席、日の出待ち🌅
7
あなた達 成すこと全て 自分の為 私の成果の 全て啜るな
5
不景気に 頭抱えて 覚悟する 幸せになる日 無いかもしれない
4
列車の旅では何時も昼から酒を楽しむ 窓の外は田んぼが走り
10
外来種と云ふと言へども夕日なかオオキンケイギク輝きてをり
8
遠方の道路をよこぎる黒いものアカハナグマと云うに似ている
4
花魁の如くと云ふは月並みか他は浮かばずに曼珠沙華みつ
8
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2477
2478
2479
2480
2481
2482
2483
2484
2485
…
次 ›
最後 »