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訳もなくにこやかな人を見た 不気味な天使なのかもしれないな
5
初夏の午前六時まえ 二度寝の夢か 脳裏のスマホ 短歌の羅列
16
連休明け 台所用のスポンジを 替えてなんとなく心機一転
20
しょうがいぶつ よけてよけるよ なんのその ねこは バランス
かんかく
(
感覚
)
すぐれ
15
過ぎて
行
(
ゆ
)
く暮らしに世間の連休に今日の雨降り
分
(
わ
)
け
隔
(
へだ
)
て無く/連休最終日
22
芋虫の頃かけられた呪い(まじない)を蝶になっても忘れずにいる
9
本当の心はなくて人にだけ合わせるだろう レシートいいです
5
今日からは営業マンです今吐いたため息さえも売っていきます
14
母親の白髪が生ふるとききたりその魂の純白さを知る
(
)
9
枝豆で 軽く一杯のつもりが もう1件行こう 気付けば午前様
5
五千キロ 嵐に耐えて 初ツバメ 戻ってきたか 久しぶりだな
13
失敗を 考えてても しょうがない 気持ち切り替え 枝豆とアサヒ・スーパードライ ・アサヒの広告をしているわけではありません キリンもうまい
4
目が見える 耳が聞こえて 体動く こんな幸せ ただただ 「ありがたい」
10
密室で 決める与党の 政治の裏 現金飛び交う 修羅場の世界
5
オーダーはエッグマフィンだソーセージマフィンお呼びじゃないけど…食べる
16
静かなる水面
(
みなも
)
に米は沈みたり 確かにボタン押したるものを
9
サプライズも新発見もないけれど ふたりの日々は黄金週間
14
ささやかな愛は誰かの悪意より 走る君の背押せているかな
10
爪先の冷えるリビング 雨の午後 ホットココアの沁みる温もり
21
嫌なもんだ連休明けの出勤は それでもおとなは続きにかかる
12
出勤か 連休明けは雨上がり このままどこかに歩いていけたら
16
厨房で子らのおもひで聞きながら餃子を焼いて連休締める
15
紫陽花の径に見つけし小判草 遠きわらべの日々を揺らせり
26
どのようなことばを尽すより先にそばにいてねと言えばよかった
10
賑やかし 田植への準備整ひて 雨を待ちてか雨蛙鳴く
21
とりあえず やってみようと 思ったら 一生懸命 やってみるだけ
6
シャワーからタッと滴る水の粒 舌っ足らずな五月雨のまね
6
あなたとの絆ピザ用チーズだね 過ごした時間ぷつり途切れて
6
生きたいと思えば思うほど短歌が下手になってゆく雨上がり
6
春晴れ にわか雨 光る虹は 君の色
4
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