Utakata
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灼熱のアスファルトの上焼けている片方だけのアームカバー
8
感謝して日の出の光浴びる時今日も生きるぞ病蹴散らす
16
夏の末 寂しさ一瞬フッと来る 祭り終わりて秋雲見る頃
31
枕辺に
佞武多
(
ねぷた
)
ばやしと虫の音と涼風かよふ今日は立秋
13
うたかたにマイスペースを見つけたり命吹き込む新しき風
13
老いた
犬
(
こ
)
は 眼も霞んでる 時も近い それでもあなたは わたしの仔だもの
14
現実をさとる我にはえぐられた記憶にのこる君たちの罪
9
老いた
犬
(
こ
)
に 足腰ささえる コルセット 行きは歩いて 帰りは抱いて
16
夏なのに朝顔会えぬ
たずねれば
終
(
つい
)
に一軒打ち水の花
23
まだ翔べる 心壊れた傀儡でも 後ろないから 逝ける花道
10
枯れた花みたいにすべて終わればいい種も残さずきみとふたりで
7
涼しげな朝に足元転がった蝉のなきがらだれかの涙
6
空見上げ 入道雲を 見て思ふ 今は黒雲 ヤバさ含めり
8
天赦日に 我買い求む totoBIG されど全敗 世は甘からず
10
海の香は何処か遠くでわれ誘う 普段嗅がない母なる水面
6
プラトニックって何だろうねと言いながら頬張る君の麻婆豆腐
5
執筆はもうしてないけど
人物
(
キャラ
)
は生き たまに
utakata
(
ここ
)
にも顔を出してます>僕にも詠ませろって言うんだもん
7
中学時代 独り綴った小説のタイトル それが
夢幻泡影
(
むげんほうよう
)
/お題「夢幻」
8
零時半 帳尻合わせの勉強会 湯川秀樹って何した人だ?
5
王子さま 紙飛行機は星の風に乗って 薔薇を 見る だろうか
10
キミに逢えるはずの今日のシャンプーはキミの知らない香りに変えた/立秋
21
心情のカラーレイヤー重なって 最初の色が分からなくなる
6
大嵐の夜 気づかない人々に雨が落ち 快晴の日
4
思い出に立ち止まっちゃいけないわ 心の中にあの子はいるから
11
あの子とはいつも冒険の中にいたよね 怖がらないで一人じゃないよ
10
さっきまで生意気な口きいていた君と手繋ぎ歩く通学路
11
美しい高飛び込みの結果より訪問看護に備えて眠る
27
解き放つ本音の笑顔できなくて 手繰った笑顔は胡散臭い
8
箱の名は 電話か墓か 時刻表側の 階段にて訊かむ夏
10
いつまでも付き合っていく意地汚さ 六文銭すら食費に充てて
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