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はりつめた空気を肺に吸い込んでわたしは今日も生きているのだ
8
おやすみはぜんぶすいかに費やした いまだひとりで眠れないから
6
まだ少し心のザワザワ続いてて 日にち薬の効果待つ日々
19
オヤツ済み 座椅子に陣取る頃にはね じきに日が落ちるんだ、わが猫
(
こ
)
よ>日向ぼっこ早よ
6
目一杯休むけれどもざわざわす 明日は病院初めのねこ母
7
西日差し一緒に歩む我が影は高齢者だぞ
!?
背筋を伸ばす
13
これが空だよこれが海だよこれが葉っぱでこれが太陽、これが愛だよ
7
散歩だ!と、催促されぬおやつどき 君の代わりに私がないた
5
歩むごと進む先々飛び立ってお祭り騒ぐ沼の鴨等が
9
駆け抜けた 抱きしめた あの金星が 今度こそ夜の空で輝く
4
寄っただけ何もそんなに一斉に飛んで逃げるか沼の鴨等よ
11
こうやって背中合わせで別々の本を読むのも素直にいいね
22
温かな食事頂くたび
過
(
よ
)
ぎる申し訳なさ募金に代えて
20
ただの風邪 胸撫で下ろす寝不足の身は猫のごと床暖に溶け
14
年ごとに神への願い切実に 無病息災家内安全
12
子が生まれ年始セールの関心は 自分の物より子どもの物へ
13
母の手の傷を憂える嬰児が空に放ったいたいのとんでけ
8
きみの邪魔する人をみな鍋にいれ 我の美味なる栄養にする
6
たとえ遠くともそこで光れ 僕達なりのラグランジュポイント
4
水道の水がつめたき年始明け 能登の地の雨はもっと冷たき
15
福袋スコーンのこり2個となり 干支のクッキーいつ食べよかな
4
濁っても水面は光り水流は永遠の向こうがわまで続く
4
初詣
(
はつもう
)
で災禍の続くこの国に幸いあれとただただ祈る
11
三ヶ日ほとんどおせち完売か売れ行き上々苦労の甲斐有り
11
月曜な感じ漂う木曜日三ヶ日明け人々動く
14
写真と交互に顔を合わせ 楽しげに語る母さんと青い鳥と
9
寝たきりに なる夢をみた
慄き
(
おのの
)
は
深々
(
しんしん
)
と積リ はや根雪となりぬ
6
ルリビタキ追いかける人の中にいる ちょこちょこ歩く母を眺めて
8
進まない参道にベビーカステラが甘ったるく充つこれが平和と
11
夢のよな年末年始 過ぎ去って 出勤電車 なお夢現
11
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