開花より五日余りではらはらと北の桜は駆け足ならん
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叫びたい抑えて胸に静かにと声が空気と化して今尚
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ようやくに桜前線ゴールの日四ケ月余の長旅の果て (網走)
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なげやりにタスクをあたへすぎたかなフリーズしてるあなたを待つよ
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色違いのエコバッグなんてなんてことないね こういうのがうつつ
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大勢が布団の優しくない感触を知っている 勝てなかった
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ヴェルタースのキャラメル3つ放り込み 噛み砕きたる至上の甘さ
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死にたいと 毎日心が うなってる 君の声だけ 楔はそれだけ
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かかりつけ医院閉院これからはなんとか生きていってください
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あの人はどうしてるかと思いだす ブロックされていないか見に行く
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濃いグレーの空をバックに森タワー 今日こそ雨は降らずに済めよ
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ざわめきの四月を抜けて新緑にまだ慣れぬ子を置き去りにして
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しがらみと恨みつらみのぐるりなり波打つ義理を情と見まごう
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暑すぎて車の中では寝られない 営業途中の木陰で一服
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友居らぬ黄泉への道を歩くとき草履になるはどの才なのか
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清らかにひっそり咲きし都忘れ覚えていたよあなたの事を
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初夏のころ 散歩がてらに 花々の写生嗜(たしな)む 晩年の祖母
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仮初の恋愛体質だったけどあなたが好きなのほんとだったよ
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わっ かわいっ ちぎりパンじゃん腕のとこ あぁ〜ねんねだ小声で話そっ
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現世(うつしよ)の 言(こと)の葉(は)数(かず)よ 少(すく)なけれ 如何(ゐか)に伝(つた)ゑん 君(きみ)への想(おも)ひ
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よろこびよ 鶯の声 ばらの花 世界がこんなにきらめいて春
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夢現(ゆめうつつ) 追(お)掛(か)け続行(つづゆ)く 亡御霊(なきみたま) 傍感(はたかん)づれど 何処居(いずこい)れしや
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ネモフィラを見に行きたいは山々なれ 地味にめんどい乗り換え3回(地下鉄)
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せせらぎも土手の縁までたっぷりとこの頃は増す蛙鳴く川
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ツバメ達 戻って来たか 久しぶり 今年も元気で 青空切り裂く
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小さな家 住んではいても 気持しだい 幸せならば 宮殿より快適
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ローマなる 教皇決むる 御堂には 鍵閉ざされて 根競べ(コンクラーベ)かな
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口笛に 返事ウグイス 音はずれ 負けん気全開 5回ホーホケキョ対決
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ありがとう 感謝の言葉 エネルギー 相手も喜び 自分に活力
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やわやわのキウイあんまり好まなく 熟し加減を慎重に吟味(見る)
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