もし、僕が君を忘れてしまっても寄りそうことは忘れないから
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おい女、おれはおまえの傘じゃねえ。家になるからココアを飲め。
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わたくしはみじめなどうぶつ、むがいです。どうぞさくをこえ、近くまで来い。
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さみしくてアスファルトを抱きしめた。この冷たさはあの子みたいだ。
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走り出すまだ見ぬ夢のその先へ一直線に振り返らずに
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行き先が未だ分からぬ船を漕ぐ親も友らも乗せたまんまで
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ヴォーカルがキーボードソロっ!と叫んだ ときの誰?あれ感が嫌いです
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周りから視線が飛ぶのが怖いから そんな理由で「私」を禁ず/『お絵かき禁止の国』
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会えたからぜんぶ注いで憑いてやる あたしの愛で苦しんでしまえ/初句「会えたから」
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この砂に数多混じっているだろうあの雨も血も僕の愛車も
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せん妄の祖母は祖母だと思えずに見て見ぬふりの術を覚える
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たたまれて共用踊り場に下がる雪に濡れたる傘光りおり
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小袋入り白花豆の甘納豆 緑茶に添えて小腹にちょうど
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俵万智お題は「春」と気の早い 秋春のネタ差替え投稿
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追い風は少しの役にも立たないが、私を逆撫でる向かい風。
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とうとうか忘年会のリストきてコロナ禍はもう歴史の一つ
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仕損じてひげそりあごから血がたらり 蒲団汚さじと女房文句言い
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全身にひかりをあびて死んでしまいたくなるのが日常茶飯事
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551ごーごーいち買って日暮れに帰りたる ひさびさ豚まん食べたかったの(たいてい甘酢団子しか買わんw)
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霧雨にけむる 北野の天満宮 梅酒まつりで試飲しまくり
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帰省にて「最近始めた趣味なの」とコンテンポラリーダンス踊る母
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願っても願わなくても確実に動きだすのが春なんだなあ
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燃えるでしょ?世界があなたの味方なら 僕は唯一の敵になるさ
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ストーブの前でゆっくり刺し子するただそれだけで心が緩む
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着込んだが 手足かじかみ 耐えられず 財布を犠牲に 暖房つける
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『和食の日』らしいのですが特売の肉でついついビーフシチューに
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花の色 鈍く見えると 目の疲れ されど感じる 増える色彩
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浮雲の 名前をつける 待ち姿 明日の風が 今日届く
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会えたから。生まれて初めて合ったから あなたと一緒に眠る木の下
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父も大事母も大事でも声を聞きたいのは母だけど僕も父 だから寂しい
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