細胞が分裂しそう一斉に そうしたらママ、僕ってえらい?
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さくらさんだっただろうか教室のどこにいたってきみを見ていた
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ねえ、ルーシー ごめんそれしか呼び方が分からないんだマザーぼくらの
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故障したスピーカーから音が鳴りきみが笑ったぼくの命日
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くらやみを這ってねむりはやってくる ばれないようにともだちになる
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私が『可愛い』の定義壊すからあなたも『ブス』の定義決めないで
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私には 一生共感 できないと いつも思うわ 君の「死にたい」
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年度末 年度初めと 一日で ごろっと変わる 昨日と今日で
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僕はもうあの日の柔い靴擦れと肩の力みを思い出せない
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純白は触れたらそれで白くない芸の道とは朱くて黒い
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身をもって売り込む事も芸のうち瀬川瑛子の父の格言
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夜深く 電灯消えた モール内 映画観終えて はずむ足音
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こんにちはそんなところにいたんだね全てを白に染める光線
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寂しさを飲み込み僕は鮮やかな花束だけを渡すのだろう
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さらさらと 木々のささやく 音がして 思い出詰まる 弥生過ぎゆく
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前かごの蛙よ線で流れてる世界は見える?僕が神だよ
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もふもふよ なぜにこんなに愛しいか 今夜も「ぱじゃま」を毛づくろいしてる
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あのとき渡した百数十円今は足りない自販機のコーラ
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咲ききればられる定め古桜ふるざくら何も言わずにただ咲き誇り
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晴れの陽を見ずに散りゆく花びらはどこか私と似ているみたい
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美容院 一万三千 かかったから 二時間無料に 間に合えと小走り
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人ひとり死んだくらいじゃ歯車が狂いもしないただしい社会
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「好きです」と言われたあの日、君のこと、きっと叱ってやるべきだった。
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春のの そほ降る雨の冷えぬれば さくらかくす雪となるらむ
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もう会えぬ 会うこともない 悲しみを 覆い隠して 生きてゆくだけ
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うなだれて墓標のように立っている大きな男の小さな背中
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咲き誇る桜並木を通り抜け励まし貰ふ通院の朝 /夫
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冬物の上着羽織って散歩するなぜ寒いのか弥生の終わり
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花の香に包まれて笑む幼な子は幸せ届くタイムトンネル
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人の世はみぎわに築く砂の城 さらえる波もやがて泡沫うたかた
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