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春まぢか 芽吹く力を 蓄えて 桜樹雄々し 吾に語りし
6
父母に 作りし白出汁素うどんを 昼餉に食す やっぱうめぇわ
6
幾年も陽の目を見ずの十五体今年も
雛
(
ひいな
)
の日の巡りきて
13
雛節句
(
おせっく
)
の 色満載の 切り花を 供えて春を 招く仏前
17
幼き日 友に習いし 手遊びを ふと思い出す 三月三日/三月三日の餅つき
11
十人は 十色といえど それに合わす 寛容さなど どこにあろうか
/
(怒)
18
次々と「知らない」「秘書が」厚顔に答えるギイン昭和そのもの
15
大切なことは ねこから教わった マイペースでいい やり過ごしていい
28
窓際に並ぶ我が家の おひニャさま ふたりにゃらんで すまし顔だよ(ニャン)
11
春の
香
(
か
)
をくるりと巻いた桜餅春の
粒
(
つぶ
)
まとう道明寺かな
13
家々を子らが回りて菓子もらう 「雛様見して」夢ある伝統
9
味覚ない世界はこんなに色褪せて 白黒だけの場面を生きる
5
妹のくれた苺の大福の 春の柔肌セロファン越しの
7
苦しみはぼくがあなたに会うための架け橋だから愛してられる
4
出張で近くに来たの。 景色だけライン送って待つ「あいにいこうか?」
5
痛い
箇所
(
とこ
)
ないこと祈り起き出すも 痛いが一日頼むよ、身体
12
我が孫は
男
(
おのこ
)
ばかりと苦笑せし母に供える雛あられかな
18
なんか今日前髪キモいな どうしたん?話聞こうか?どこ住み?ラインは?
4
人間を命を持った人形と思ってからはちょっぴりと楽。
8
言霊が あるのは知ってる それでもね 成仏できない 言葉たちがある
8
すっぴんの 眉 非対称 描きながら どちらが私か どちらも私か
11
細い風 さざなみ達を 引き連れて 泡沫の夢 波はまぼろし
8
朝
(
あした
)
から
夕
(
ゆうべ
)
にかけてひたすらに三十一文字を塗り込めて、
疾
(
はし
)
れ
8
七段の 飾りは母に 重すぎて 手ぶらで座る 男女雛かな
7
假初
(
かりそめ
)
の さびしき色の冬枯れの
木羣
(
こむら
)
に
屆
(
とづ
)
く
程
(
ほど
)
なくの春
4
コクトーの 創りしリング 身につけて これを遺さる 若葉を想う
6
中枢を持たないがため永遠をたゆたう君はさびしくないね
5
ひとくちを我慢したからひとつだけ未来に淡い信頼を得る
4
パターンのなさにこなれてくることも一つのパターンだった早春
4
淑やかに絹の香りの漂へる花の御紋の女雛の
唐衣
(
からぎぬ
)
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