遠慮してか 「足を靴」に 合わす人 もっと自由に 「靴を足」に……
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寒波でも鎧袖一触跳ね返すダンディ自慢の俺のトレンチ
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悲惨さが満ちる道ほどその道は私に非ずHAPPY・RORD
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レキサルティ眠り赴く束の間の最後の瞬時心安けく
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これっきりなんて言ったら緊張でミスする質よ色紙は二枚
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刺すような寒さだなぁと歩く朝 冬の到来肌で感じる
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うごくもの ひらひら ねこの たーげっと てぃっしゅぺーぱーさんが ゆれてる(キラーン😸✨)
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電車内咳する人がちらほらと今さらマスクも嫌味になるか(マスクなしで乗車)
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暖房が弱めの部屋は寒くってバックランジやスクワットしてる
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凍えてもこたつ入ればパラダイスこれが私の永久機関
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見下ろした緩和病棟その庭の 燃える紅葉もみじに心はなご
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幾日か前より見たく見たくありからたちの木を今日ぐうに見ぬ
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公然と聞こえるほどの大仰なため息つかすここも他所よその地
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あまりにも丁寧言葉使い過ぎ 今の時代の文化とは言え
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通りゃんせ聴きたくなりて電柱の盲人用センサーに当たる
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カレー屋の店主背の低しわれよりも かつその諸手でうまし飯つくる
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昼間より酒に溺れて地を這へるわが眼前に蜥蜴横切る
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昼まより酒を呑みゐて落ちぶれしわれも影ながくありがたく歩く
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やけくそに歌を作れるわれなれば三十一文字みそひともぢのいやにうらまし
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笑む父を 車椅子ごと 抱きしめる 手術乗り越え お帰りなさい
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師走なる 八百屋の果物コーナーは 一面オレンジ みかん・柿・金柑
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放課後が好きというより夕焼けが好きなんだよね(爪を見ながら)
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鉄格子左右から出るちいちゃな手今日の別れか明日の約束
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床さんと小銭さんとの大恋愛 キスをしたいと財布飛び出し
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系とじる ひらくとか 鉱物も 鎖国をするの まるで呪文ね
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「まさか」とは 二度も最悪続くのか 一字違いで 「またか」と絶句
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空っぽの 袋まっすぐ 立ちにくい 中身無いから 今の政治屋
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秋だねと微笑む君の足取りに 歩幅を合わせる体温を知る
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いつかわたし春の虜になりぬれば蛹を破つて出てゆくからね
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ドカ盛りのラーメン食った次の日の 12時過ぎの腹の減らなさ
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