見てしまい知ってしまえば情がわくそんな私は春はおこもり
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本当に雪が降ってる外に出た猫を回収しなくちゃならん
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一角の憤怒の獣を膝に乗せ 森深く在る私は乙女
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つのがある翼もあって鉤爪で 鱗もあった あの頃はただ
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二日酔い 一生呑まないと心決め なぜか夜には カシュっと開ける
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花粉症悩ませられて五周年今日はケーキを買ってあげよう
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両親は硬い顔してぼくの絵が悪魔かパイかで議論している
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「モテ期だ」ときみは真っ赤なリップ塗る 古い雑誌の占いを見て
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洋服についた犬の毛手に取って 思い出してる2匹のことを
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ドヤ顔で息子の弁当作ったが 「少なかった」とクレーム発生
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「この匂い持って帰る」と君が言う 犬と遊んだ手を洗わない
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ランドセル背負しょい ソメイヨシノを横に 写る幼きと若き母
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叔母宅の犬散歩して糞拾い 「犬飼いたい」と言わなくなった
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なんだ雪積もってないのか北海道 車窓に流れる白樺並木
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何のためあるか分からぬ春休み 息子ダラダラ過ごす毎日
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小児科の待合室で流れてる アンパンマンも君見なくなり
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早春のよるにとけたる沈丁花 となり歩いたむかしのにおい
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「雪降ってる」で毎年コロッと騙される 母と楽しきエイプリルフール
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悪いのは俺なんだけど脇にある布巻き込んでふてるファスナー
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薄衣が春風漉してサラサラと音を立てたる朝焼けの辻
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トイレでもうスプラッタ映画見たくない 体験型なの時代遅れだよ
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あ、あった(笑)福祉乗車証の入れ替えだ 新しいのでないと使えない
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髪切りすぎ(切られすぎ)浮かぬ気分の新年度 何のあたらしき事もなけれど
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卯月の朝 ねこベッド(冬用)まだ活躍 だんごがいます ねむそなだんご
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時間切れ 大志叶わず チャラとなり ご和算でえ 願いましては
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館長に 最後の言葉 伺いて 仲良くしてね するわけねえよ
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他人からは ただの老人 自分では 何も変わらぬ 少年貴族
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四月だし桜も咲いてるこんなにも冷えるは最後きっと最後と
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なんだって 妻の歳知り 愕然と いつの間にやら 浦島太郎
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おとなしい 優しい人は 一人減り 二人減るよな ここはジャングル
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