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雨戸開け鉢植えダリアにおはようと言う花の顔見れば猛暑の涼なり
11
「今日やるべきことをやるだけ」と横綱 よっこらせ汗拭いて俺も会社へ
9
午前六時 山あい響く「夏はきぬ」 市の広報の「今日もがんばれ」
8
存在の重さ教えた入院の 夫のLINEの丁寧な語尾
11
この星に 今流れてる涙あり 集めてみれば 川出きるほど
8
早朝の涼やかな風 贈りたし 本物の涼 箱詰めにして
7
老害もフキハラどれも耳痛し されど人なり胸懐を持つ
18
世にあふるるみそひともじにこめられし圧縮データは解凍されてこそ
9
クマが出た 心配ないさ 顔だから ストレスたまって 不眠症なり(´・(ェ)・`)
10
み缶詰🍊 タッパに移し 冷凍庫 ザクザク、屋台の 冷凍ミカン
12
眠い目が 見開く心を 留まらせ 闇夜へ
誘
(
いざな
)
う
瞼
(
まぶた
)
合わせて
10
「もうだめだ」 言っては山越え 生きてきた 老いの山脈 まだ続きあり
21
君と見た花火を今年友達と見ながら思い出すあの日々を……
12
アメイジング•ブルーを奏でる透明な朝の震える虹に雨の糸
11
オリンピア若く麗し涙こそ
阿部詩
(
うた
)
に残して今超えてゆけ
23
スポーツは応援専科の我が家まで深夜勤務に巻き込む魅力
19
スケボーで世界が滑る吉本の最大級のライバルとして
7
暗闇の中で生活していますこれは全く比喩ではないです
5
洗濯と布団を干すだけで終わる日曜の夜に測るみのほど
4
小六のころの愛読書をいまも読んで感動する大人だぜ
8
人生は一度きりしかありません 知りつつ闇を手探りで這う
6
メモ用紙 メモしたはずが どこか行き 出てきた頃に 見てもわからず
19
本当にやりたいことなど何もない箱の中には風だけが吹く
6
今自分がいる場所の幸せを説く自分の声を煙たがる自分
5
腎臓に負担がかかるんだそうですね ああそうですかと呑む導入剤
5
いま自分が生きていることの幸福を数えて数多の星が降る夜
6
手のひらにあなたのことが好きですと指で書かれる夢を見ました
7
言の葉の降り積もりゆくさいわいを味わいし昼 蜃気楼なり
11
ぬばたまの夜に焦がれても露知らぬ君の暮らしは影一つなく
6
肌合せ心許したその先の別れの涙も乾く灼熱
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