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高校に行けなかった朝に蔑視と笑みと現実見ろといふ言葉
10
18
時半の夕空明るくて 人生全てを一瞬許す
56
僕じゃない人が写した君のその眩い笑顔に少し妬いてる
12
月曜日今日はなにもしなかった涙が耳に入って気持ち悪い
9
春日部の高層ビルにいるおばけ 二千五十年からの使者らしいよ
6
よく乖離しておりただ踝の蒼くなった部分を見ているだけ
6
はく人のいないベビーシューズ まだ捨てられぬわたしの母
14
それよりももうひとつ奥、あのひとを隠したより奥へ連れて行って
5
おんなに殺されたいショートヘア巨乳太ましいひとに馬乗りで
3
頂いたメロンの皮までギリギリを攻めて食べてる貧乏性
11
諦めたいときに限って調子よく 使いたいのにやる気ないきみ
10
打撃上向き交流戦ヘ闘志とは二軍に落ちた再出発か
3
反攻の起点強気は逆転の真骨頂に逆王手へと
3
3冠は2年連続有終が飾れなかった引退の過去
3
朝ごはん いつも通りの月曜日 部屋叩く雨の夜を忘れて
10
君の一生消えない傷跡になれたらいいのに そんな度胸もないけど
7
オレンジのドライフルーツのような日々 いくらたてども苦味が消えず
13
風船を膨らます日々 チケットの期日まであといく夜かさね
6
車内には騒ぐジジイの声響く 優先席で酒盛り老害
4
その歳で周りが見えない愚かさよ 優先席で脚組むジジイ
5
満月の 影踏み歩き 帰る夜 今東京は 夜さえも来ず
9
半袖で散歩に出たら寒くって雨降りそうだしたった二千歩
9
眼下へとひらくみどりは雪原のさやけき白をキャンバスにして
7
ピアス開け好きな髪色染めたけど。 君にとっては「そういうキャラ」か。
4
深海の国家と姉妹都市になり 交換留学してみたいなど
6
もういないあなたが過去になってゆく 遠くの星に名前をつける
14
懊悩は オフタイマーを追い越して 午前三時のベッドを濡らす。
12
雨
逸
(
そ
)
れて薄陽差す道
日傘
(
かさ
)
の上 注ぐ
銀杏
(
いちょう
)
の
葉音
(
はおと
)
優しく
19
きょうという一日を摘むまたあしたこの草原をすすむためにも
10
素裸を冷気にさらし荒れ狂う皮膚感覚を平らかにする
5
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