あと少し あと一年か もう少し この状態で 続けばよいが
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人間を 猿の子孫と 教えれば やる気も出ない 虚しい限り
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ねこたちは はしりまわるよ ねんねまえ 「ばとる」とかして えねるぎー・しょうひ
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どこまでも わかちゃいない 大人らに 関わらぬよう うまくやんなよ
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話しては いけないなんて 言われたら そりゃあ怒るは ひどい大人ら
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本棚を 整理してみた それだけで 風の通りも 変わる春の日
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君の名を 再び呼べる 幸せを 心に刻む 今はそれだけ
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失った ものが手元に 戻る時 愛は深まり 思慮深くなり
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今日届く予定の荷物が今届く九時半に思うご苦労様と
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生まれてもないのに丼に乗せられて親子だなんて人間は言う
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いつからかなめても味がしなくってあなたの傷が癒えたと知った
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見物をしていたはずが気づいたら名を馳せていた加害者として
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背を泳ぐ星を見せてはわらうひと涙でなぞる夢の輪郭
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恋人は抽選販売 トレンドを埋めつくす#譲渡#交換#定価
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目の前の未来だけを拾ったら置き去りだったわたしの気持ち
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生前の祖母が 寝床で 語る夜 わたしの知らぬ 祖父の話を
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「せぬ」ことをむしろ平叙とする君にいったい何がそれをさせたの
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にっこりと笑っては枯葉折る 君にしか憎めない青春がある
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殺意でも、あなたが目を見てくれたから生きれてしまう、死にたいままで
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迸る雨にやられて濡れ鼠圧倒的なる孤独感かな
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取り立てて何も無かった一日をそっと彩る夕方の虹
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双子座のとなり 火星が澄まし顔 「三つ子ですよ」と 言わんばかりに
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花なんぞかてにもならぬと無愛想に キンクロハジロ丸く浮かんで
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川風でなお四分咲きや土手桜 ゆるゆるとした時の解凍
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ため息でごまかしている 本当は駆ける電車に触れてみたいの
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指先の冷たさが寂しさに変わる 君に会えない夜を数える
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わたあめが如き君の愛 甘しちょっと息苦し雨降りてまぼろし
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この傷は私だけのもの花びらでやはくくるみて歩を進めたり
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紫のしたたるみづはあでやかにいのちうるほすあなたの巨峰
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将門公もコスプレ愛でり だれ天照かれもが祭り好き
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