Utakata
登録
Login
新しい歌
人気の歌
サイトのご案内
« 最初
‹ 前
…
2131
2132
2133
2134
2135
2136
2137
2138
2139
…
次 ›
最後 »
もういない二千七十いや待てよ輪廻転生しちゃっていたら
2
見ず
(
みず
)
知らず
穂の音
(
ほのお
)
辿る
草
(
くさ
)
枕 旅は道連れ私は何処へ
1
金色の誰かの明日を背負いこんで今日もあなたは輝いている
4
ワンルームジョニ黒グラスにとくと見よ高等遊民ここにありけり
1
夕飯に青椒肉絲望むれどたけのこつらし独りのスーパー
2
親子ほど 年の離れた 同僚と 夜のサイゼで 独身気分
8
履歴書の自己PRを得意げに書ける人生送ってみたい
5
君が旅立つ方角に日が沈む 燃える夕焼け餞のごと
6
スカートをめくりしときに すきまから 見えし花弁は 赤く染まりて
2
紅色の 林檎はスロー モーションの ごとく腹の 底へ沈みたる
2
出来合いの泥土でつくるデザインはでたらめだけが出尽くしている
2
感情を振りきっていけ振り向くな足を止めたらしかばねとなる
6
仕方ない「仕方ないんだ」ふざけるな胸の内側恨み抜く神
1
留守電に入ってたのは信号のパッポー それと風の音だけ・
6
湧水の振りした水道水を詰め早緑匂う丘へと向かう
5
町内の懇親会を予約する 三年ぶりの店長の声
2
久々に 夢に出てきてくれたなら 朝まで幻
(
きみ
)
を 抱きしめてたい
4
子には言う「立派な人になりなさい」そんな人には誰もなれない
6
子にぞ説く人のあるべき立ち姿 誰かはなるべきと内にぞ思ふ
1
大学を辞めた予備校にもいかず 仕切り直しの受験に挑む
4
引っ越した下宿近くで見つけたり 馴染みになりたい小さな古書屋
4
流星じゃなかったあれは毎秒5
mm
で孤独に進む点P・
5
春先は見慣れぬ顔によく出会う 朝食前の池の周りで
2
街をゆく 人は誰もが 人生に 目的持つと 見える日があり
11
あたたかい飲み物いれてひとやすみ 生き抜くための立派な仕事
3
文房具 みち極むれば無限大 集めるもよし 使い込むもよし
3
古きよき文化の薫る神戸市は 自と他の良さをやさしく包む
1
雨宿り大きなシャツは憧れで 通した袖をつまんで見せた
1
人生の大きな選択決めるたび 自分の軸のもろさに気づく
3
コーヒーの実って意外と赤いのね 見かけでものを決めてはならぬ
5
« 最初
‹ 前
…
2131
2132
2133
2134
2135
2136
2137
2138
2139
…
次 ›
最後 »